「ジブリパークとジブリ展」東京会場いよいよフィナーレ、11月からは青森に巡回！ 注目ポイントをプレイバック

ジブリパークがどのように⽣み出されたのか、その舞台裏を紹介する展覧会「ジブリパークとジブリ展」が現在全国巡回中。東京会場がいよいよ9月23日にフィナーレを迎えます。11月13日からは青森会場での展示がスタート予定。注目ポイントをご紹介します！

「ジブリパークとジブリ展」
2022年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に開園した「ジブリパーク」。2024年3月には新エリア「魔女の谷」が開園。
その制作現場を指揮する宮崎吾朗監督は、「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」をてがけ、映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』などのアニメーション作品を生み出してきました。吾朗監督の仕事とジブリパーク誕生の舞台裏を数々の制作資料とともに紹介します。

ジブリ作品好きで、ジブリパークにも訪れている、田名部生来さんとまわっていきます！

宮崎吾朗監督がスタジオジブリと関わりを持つこととなった、2001年開館の「三鷹の森ジブリ美術館」のスケッチや制作資料の展示。建設や空間デザインの原点を見ることが出来ます。

「サツキとメイの家」5分の1スケール模型では、映画の世界から飛び出してきた様なあのお家の再現具合をじっくりと観察。

ロボット兵の模型や「ハウルの城」20分の1スケール模型の展示。ハウルの城の足の一つってこんなに大きいんです！

ジブリパークの『青春の丘』に飾られている時計やバロンがどの様に作られているのかが分かる、バロンとルイーゼの検討用素材・模型コーナー。瞳の色のサンプルなどとても興味深いです。

ジブリパークのキッズエリアにあるネコバスのカラフルであたたかいデザインに癒されます。

こちらはジブリパーク「魔女の谷」エリアにある魔女の家の模型。細部までこだわりの設計に息を飲みます。

実際に乗ることの出来る、憧れのネコバスはふわっふわの手触り！お隣にトトロもいるので記念撮影しちゃいましょう。

にせの館長室　展覧会特別バージョンは大迫力！

『ジブリの大倉庫』の大人気コーナー「なりきり名場面」からは、『千と千尋の神隠し』のワンシーンが。

ジブリパークの人気アトラクションであるメリーゴーランドより山犬・モロと、ヤックルも駆けつけてくれました。

その他にも、貴重な原画やスケッチの展示、オリジナルグッズの販売など見どころ満載。ジブリとジブリパークの世界観を体験しちゃいましょう！

https://ghiblipark-exhibition.jp

モデル：田名部生来
撮影：オサダコウジ

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