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カン・ドンウォン演じるインチキ祈祷師が人間に憑依する悪鬼と対峙する韓国発のホラーエンターテイメント『憑依』が9月6日より公開。場面写真が解禁された。
霊が全く視えないインチキ祈祷師のチョン博士は、助手のインベと共に、除霊と称した嘘の儀式で金儲けをしていた。しかしある日、ユギョンという女性から「悪霊に取り憑かれた妹を救ってほしい」という依頼を受け、事態が一転する。ユギョンの妹に儀式を行おうとした際、その人間離れした気配にチョン博士の持っていた鈴と七星剣が反応。実は彼は伝統ある祈祷師の末裔で、過去に起きた忌まわしい出来事により素性を隠して生きていたのであった。霊の正体は人間につぎつぎと憑依して襲いかかる悪⻤で、いつどこで誰に憑依するか分からない恐怖のなか、やがてチョン自身にまつわる重大な秘密も明らかとなる。
解禁された写真は、霊は視えないが悪⻤を祓える唯一の呪具を操るチョン博士と、霊や神体が視えるユギョンが妹を助けに向かう姿や、霊力を狩る悪⻤ 梵天の不気味な姿、チョン博士が呪具を操り悪⻤と対峙するシーンなどを捉えている。
また、本作のムビチケ(前売り券)が7月5日より発売。特典として、表面にチョン博士、裏面に悪霊を封印するための護符がデザインされた“特製お護りカード”が付属する。護符としての効能はないが、本のしおりにぴったりのサイズとのことなので、読書のお供にどうぞ。
『憑依』
2024年9月6日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー