死者の魂が戻ってくるとされる“初七日”の風習から生まれた台湾ホラー『呪葬』が7月12日より公開。不穏なムードに包まれたアザービジュアルが6種解禁された。

本作は、祖父の葬儀のために実家へ帰ったシングルマザーのチュンファと娘のチンシェンが味わう恐怖を描いている。とある理由で疎遠になっていた家族は更に冷たくなり、家には不気味な気配が漂っていた。いったいこの家で何が起こっているのか?

6種のアザービジュアルは、身を寄せて眠る母娘に“何か”が忍び寄るものや、葬儀の祭壇をバックに娘のチンシェンが虚ろな表情で佇んでいるもの、戦慄した表情のチュンファの後ろに不気味な女の姿が映り込んでいるもの、チュンファの両親ら家族が首を吊っているものなど、見るからに不穏でゾクゾクするものばかり。これは悪夢か、現実か? 本編でお確かめあれ。(記事末に各画像を掲載)

また、一部劇場にて公開初日からの先着入場者特典として、現代美術作家・加賀美健による「実家帰るな」ステッカーの配布が決定。さらに、ホラーお菓子で人気を博す「中西怪奇菓子工房。」とコラボしたクッキーがシネマート新宿、シネマート心斎橋の2館限定で販売される。

『呪葬』
7月12日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋、ヒューマントラストシネマ渋谷他にてロードショー

オルタナティブポスター

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 忍び寄る“何か”、映り込む不気味な女…… 里帰りが恐ろしすぎる台湾ホラー『呪葬』不穏なアザービジュアル[ホラー通信]