コピーライターであり日本モノポリー協会会長としても知られている糸井重里さん。ゲーム好きの間では「MOTHREシリーズの生みの親」としても有名だ。

ネット広告を消せると嬉しい

そんな糸井重里さんが、ネット広告に苦言を呈している。ネット広告を消したいので、消すためのXマークを探し、無事に見つけてネット広告を消せると、嬉しい気持ちになるという。

<糸井重里さんのXツイート>

「読むのを邪魔するように現れる「ネット広告」を消すために必死で「✖️」マークを探して、見つかって消せるとほんとにうれしい気持ちになる。どうかしてないか?! この現象! 嫌がられるために広告を出しているのか?」

「広告をこんなに嫌ったことはなかったなぁ。敵のように現れて、行く手を阻むものを好きになるわけはないよな」


ネット広告で文字や写真を見ることが難しくなることも

糸井重里さんはネット広告に対して「嫌がられるために広告を出しているのか?」ともコメントしている。確かに、ニュースサイトやブログ等を見ると、ネット広告が表示されるパターンが多い。なかには、画面いっぱいに表示され、文字や写真を見ることが難しくなることもある。

ネット広告は発展途上

ネット広告は、どのようなかたちが読者とクライアントにとってベストなのだろうか。インターネットが普及し、生活になくてはならない存在になった2024年現在も、ネット広告は発展途上だと思われる。

今後、ネット広告がより読者とクライアントにとってベストな形式となり、嫌われない存在になることを願う。


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: .ユウ)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 糸井重里さんがネット広告に苦言 / 嫌がられるために広告を出しているのか?