BBQやピクニックなど、暖かくなって楽しみが増えてくるこれからの季節。その一方、実はダニが一番活発に活動する季節も5月~梅雨に入るこの時期なのだとか!

どうやら、冬に生き残った成虫が産んだ卵の孵化と、花粉シーズンや梅雨時期に増える室内干しによる部屋のジメジメが重なり、ダニの活動が活発化するらしい。

ダニ対策ブランド「さよならダニー」では、ダニが繁殖する春~梅雨の時期を、桜前線や梅雨前線にちなんで「ダニ前線」と名付け、啓蒙しているのだとか。

部屋に1組のつがいがいた場合、1か月半後には約700倍に増殖してしまう。秋には死んだ大量のダニがアレルギーの元になってしまうため、今の時期にダニの数を減らしておく事が重要なのだ。目に見えない大量のダニが家に潜んでいるなんてゾッとする。

あなたも知らぬ間に“ダニまくら”で寝ているかも?

枕や枕カバーは、ダニが潜む絶好の場所。「温度・湿度」「餌となるヒトのフケ」「暗く潜れる場所」という3つの条件を満たしている。

「さよならダニー」が、3週間以上枕カバーを洗濯していない枕を“ダニまくら”と定義づけ調査したところ、なんと約4割の人が“ダニまくら”で寝ていることが分かったのだとか。つい枕カバーの洗濯を怠って、気づいたら“ダニまくら”で寝ていた! なんて人も多いのではないだろうか。

目に見えないダニはどうやって退治するの?

ダニ対策といえば、掃除機や天日干しが一般的。ところが、生きたダニは、掃除機や天日干しでは退治できないそう。掃除機では、ダニの死骸やフン、一部のダニは駆除できるものの、繊維の奥にいるダニは駆除できない。

また天日干しでは、生きたダニは布団の奥に隠れてしまうだけで、退治はできないそう。筆者は、布団は天日干し一択! と思っていたのだが、ダニを退治できていなかったとは……!

ダニ対策におすすめなのは、ダニとりシート!

簡単には退治できない頑固な生きたダニ。どうすれば対処できるのか悩んでいたところ、「さよならダニー」というキャッチーな名前の商品に出会った。

「さよならダニー」は、”置いて集めて捨てるだけ“で対策ができるダニとりシートだ。日経POS調査で5年連続売上No.1に選出されていたり、楽天週間ランキングの虫除け・殺虫剤ランキングで1位を獲得したりしており、今日本で一番売れているのだとか。

本体は、黒い不織布に覆われた、柔らかいスポンジのようなものだ。特許取得の3D構造を採用しているため、ダニが360度どこからでも侵入できる。また、一度捕獲したダニが外に逃げにくいため、多くのダニをしっかり捕獲できる。

使用方法は、ダニが気になる寝具やソファに挟むだけ。2か月経ったらゴミ箱に捨てるだけで良いので、どんな対策よりも簡単だ。殺虫成分や乾燥剤は不使用で、無香性の安心設計なので、ペットや小さいお子さんがいる家庭でも使いやすい。

また、2024年1月末には、パワーアップ版の「さよならダニーDX」が発売された。

こちらは、「さよならダニー」と比べてダニを2.1倍獲ることができるのだとか。ダニが好きな2種類の香りをシートの中と外に仕込む”W誘引”と、ダニが大好きなコットン素材を採用したことで、よりパワーアップした製品になっている。

開けてみると、従来品から見た目がかなり変わっているのがわかる。この黒いシールが誘引剤となっており、ダニが好きなフェロモンの香りがするのだとか。匂いを嗅いでみたが、従来品と同じく特に香りはせず。これはダニだけに通じる香りのようだ……。

「さよならダニー」と「さよならダニーDX」を比較してみたが、新製品の方が薄くなっていることが分かる。従来の製品もスポンジのように柔らかく使いやすかったが、かなり薄く、よりシートに近い形状になっている。ダニが繁殖しそうなあちこちに設置しやすい。

クッションの中に忍ばせてみたり……

清潔面が気になるソファに挟んでみたり……

枕に設置してみたりと、様々なシーンで活用してみた。

実際に使ってみた感想だが、黒い薄型シートでインテリアの邪魔をせず、手軽に設置できる点が好印象だった。無香性なので、日々使用する寝具やソファ周りに設置しても不快感が全くない点も良い。「さよならダニーDX」を使用してから、心なしか顔周りが痒くなるシーンが減ったように感じる!

「さよならダニー」シリーズは、全国のドラッグストアや公式サイトから購入することができる。今のうちにダニ対策をして、繁殖するダニに終止符を打ってみてはいかがだろうか。

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 梅雨入り前に注意すべきは「ダニ前線」!? ︎ダニ対策が手軽にできる「さよならダニー」を徹底調査!