Skullcandy Japanは、サブウーファーを搭載し、アクティブノイズキャンセリング(ANC)とパーソナライズサウンドに対応したワイヤレスヘッドホン最上位モデル「Crusher ANC 2」を9月15日に発売します。

デザインを一新

前モデル「Crusher ANC」からデザインを一新。本体カラーはTrue Blackで、オレンジ色の電源ボタンがデザイン上のアクセントになっています。電源ボタンの下に、低音調節のホイールを搭載。前モデルではスライド式スイッチを採用していましたが、ホイールを採用することでアプリ上での操作と連携しやすくなります。

左耳側には電源ボタンとホイールに加えて、充電用のUSB Type-Cポート、3.5mmジャックを搭載します。右耳側には音量ボタンと再生ボタン、ANCのON/OFFを切り替えるスライド式スイッチを搭載。ボタンに「音声アシスタントの起動」「写真を撮る」など特定の機能を割り当てるカスタマイズにも対応します。

ヘッドバンド内側にはファブリック素材を採用し、ソフトな装着感を実現しています。

強化したクラッシャーベース

サブウーファーが低音に連動して振動を発生する重低音技術「クラッシャーベース」は、ダンピングを強化。正確で歪みのない強力な重低音を響かせます。ホイールから調整する低音は、ホイールのクリック操作で20%、50%、80%のプリセット値に切り替えてからホイールで微調整できる他、アプリ上のスライダーや音声操作で調整することもできます。

4マイクANCを採用

ANCには合計4個のマイクを搭載。イヤーカップ外側のノイズを打ち消すフィードフォワードのノイズキャンセリングと、イヤーカップ内側のノイズを打ち消すフィードバックのノイズキャンセリングを組み合わせることで、クラッシャーベースの反響音も除去してクリアな高音と力強い重低音を響かせます。ANCの強さはアプリから設定が可能。

Mimiのパーソナライズサウンドを採用

聴力検査アプリ「Mimi」の機能を利用したパーソナライズサウンドが利用可能。「Skull-iQ」から聴力テストを実施後、ユーザーの聴力に合わせて聞き取りづらい音を補うことができます。サウンドプロファイルはヘッドホンに直接保存して、再生時に設定を適用します。

最大50時間の駆動が可能

バッテリー駆動時間が大幅に向上。ANCがオンでも最大50時間、ANCオフでは最大60時間の連続再生を実現しています。

USB-Cポートからの急速充電に対応。10分の充電で4時間の再生に対応します。

イマドキな便利機能も各種対応

前モデル同様、スマートトラッカーの「Tile」を搭載。アプリからヘッドホンにアラーム音を鳴らして場所を特定できるほか、ヘッドホンを落としてしまっても最後に検知した場所を記録します。

さらに、同時にパソコンとスマホなど2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント機能、調節可能な外音取り込み機能、ヘッドホンからSpotifyアプリを起動して音楽を楽しめる「Spotify Tap」など、イマドキな各種便利機能に対応します。

Crusher ANC 2は、現在公式サイトから先行予約を受付中。希望小売価格は4万3800円(税込)です。

Crusher ANC 2
https://www.skullcandy.jp/crusheranc2_trueblack

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 振動するサブウーファー+ANC+パーソナライズサウンド搭載 Skullcandyのワイヤレスヘッドホン新モデル「Crusher ANC 2」が9月15日発売へ