GNオーディオジャパンは4月13日、デンマークJabra社の完全ワイヤレスイヤホン「Elite」シリーズ新製品「Jabra Elite 4」を発売しました。昨年発売した「Elite 5」からアクティブノイズキャンセリング(ANC)のカスタマイズ機能を省きながらも、2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント接続に対応する高コスパモデル。参考価格は1万4300円(税込)です。

Androidスマートフォンでは、充電ケースのフタを開けるだけでペアリング設定を進められるGoogle Fast Pairが利用可能。WindowsでもMicrosoft Swift Pairにより、デスクトップから簡単にペアリング設定を進められます。2台のデバイスにマルチポイント接続できるのが特徴で、PCでオンライン会議に参加していたり動画を視聴しているときに電話がかかってきても、接続を切り替えることなくスマートフォンで通話できます。

4個のマイクを搭載し、ANCとクリアな通話が可能。マイクから外音を取り込む「Hear Through」モードにも対応します。

6mm径のドライバーを搭載し、SBCとQualComm aptXの高音質コーデックに対応。本体はIP55準拠の防水・防塵に対応します。

バッテリー持続時間はイヤホン本体で最大5.5時間、充電ケースを併用して最大22時間。10分間の急速充電で最長1時間使用できます。片方使用しながらもう片方を充電する片耳モードにも対応します。

本体カラーはダークグレー、ライトベージュ、ライラックの3色です。

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 JabraがANCとマルチポイント接続に対応する完全ワイヤレスイヤホンの高コスパモデル「Jabra Elite 4」を発売