とある“秘密”を抱える恐ろしい孤児を描いたホラー映画『エスター』(09)の前日譚、『エスター ファースト・キル』が3月31日より公開。ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。

前作では孤児院からコールマン家に引き取られ、惨劇を巻き起こしたエスター。今回の作品では時を遡り、オルブライト家を舞台に彼女の衝撃的な過去が描かれる。一作目において12歳で狂気のキャラクターを演じきったイザベル・ファーマンが、25歳にして再びエスターを演じる。

2007年、アメリカ。オルブライト家は4年前に“エスター”という名の愛娘が行方不明になって以来、長らく心を痛めていたが、ある日「エスターが保護された」という思いがけない知らせが届く。

予告編では、エスターが無垢な声で「6歳のときに誘拐され、他人のもとで育てられた。10歳になった今、本当の家族のもとに戻った」とその身の上を語っている。しかし、オルブライト家の母親は、かつての我が子とは様子が異なる目の前のエスターに疑念を抱く。そしてエスターは次第にその本性を見せ始める……。この予告編で、エスターとしてナレーションを務めているのは人気声優の矢島晶子。彼女がエスターを演じる日本語吹替え版の制作と公開が決定している。

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『エスター ファースト・キル』
2023年3月31日(金) TOHO シネマズ日比谷 他全国ロードショー
配給:ハピネットファントム・スタジオ

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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 イザベル・ファーマンが再び怪演 “恐ろしい孤児”の過去を描く前日譚『エスター ファースト・キル』ポスター&予告編[ホラー通信]