1月20日、テッド・サランドスさんとグレッグ・ピーターズさんがNetflixの新しいCo-CEO（共同最高経営責任者）に就任しました。


https://twitter.com/business/status/1617574645858811918

両名が受けたBloombergのインタビューで、サランドスさんが発言した内容が波紋を呼んでいます。


https://twitter.com/PopCrave/status/1617572992783093761

「ヒット番組を打ち切ったことは1回もありません」「多くの番組はウケると思って制作されたものの、予算の割には限られた視聴者にしかウケませんでした」という発言にNetflixユーザーが飛びついています。

この発言は、インタビュアーの「オンラインでは番組の打ち切りに憤慨する人が常にいます」というコメントを受けてのもの。

サランドスさんの発言に対する反応は次のようなものが見受けられました。

・熱狂的なファンがいてもそれが少数であれば打ち切りになるのはビジネスとして当然
・だったら『ダイナスティ』はどう説明するよ
・『ウェンズデー』や『イカゲーム』みたいに世界中でヒットしないと“ヒット番組”ではないんだろうね
・マーケティングが下手なくせに予算のせいにするな
・CEOの仕事のひとつは「ウソをつく」ことだから
・『サンタクラリータ・ダイエット』はヒット番組ではなかったってこと？
・いい加減Netflixとの契約を打ち切るわ
・韓国ドラマはアメリカのドラマより格段にコストが安いから、そりゃコストパフォーマンスもいいわけだ
・『ザ・ソサエティ』はヒット番組だろ
・配信開始後すぐにヒット番組にならないと即打ち切りです
・『ストレンジャー・シングス 未知の世界』もシーズン1が去年配信だったらシーズン2はなかったということか
・SNSでNetflixの打ち切りに文句言ってる人は間違いなく“ノイジー・マイノリティ（口うるさい少数派）”

なお最近、2017年にNetflixが投稿した番組の打ち切りに関するツイートがトレンドになったりもしていました。

【関連記事】2017年にNetflixが投稿したツイートが再び注目を集める
https://getnews.jp/archives/3376178[リンク]

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※ソース：
https://www.bloomberg.com/news/newsletters/2023-01-21/netflix-ceo-reed-hastings-steps-down-interview-with-greg-peters-ted-sarandos
https://about.netflix.com/ja/news/ted-sarandos-greg-peters-co-ceos-netflix

(執筆者: 6PAC)

情報提供元： ガジェット通信
記事名：「 Netflix新CEOの「ヒット番組を打ち切ったことは1回もありません」という発言が波紋を呼ぶ 」