2022年は、新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』や、2022年興行収入No.1になるなど話題となった『ONE PIECE FILM RED』、そして、昨年12月の公開以降、6週連続で観客動員数No.1でその勢いがとどまることの無い『THE FIRST SLAM DUNK』など、多くのアニメ映画の話題にのぼり、実際にそれらの作品を鑑賞したという方々も多いのではないだろうか。ここでは、これから2023年に話題になるであろう、劇場で楽しむ醍醐味・スペクタクル要素満載で見逃し厳禁なアニメ映画作品を3つご紹介!

▼『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』
2月3日(金)劇場公開

家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まった「鬼滅の刃」。炭治郎、善逸、伊之助たちは、強力な鬼との激闘を繰り広げながら成長を遂げ、近年地上波で放映、配信された『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』では、鬼殺隊の最高位である柱のひとり、音柱・宇髄天元と夜に輝く街“遊郭”での任務にあたっていた。そこで炭治郎たち3人に言い渡されたのは、若い女中となって遊郭にある3つの店に潜入し、宇髄の3人の嫁を探し情報を得ること。“くれぐれも目立たぬように”と、宇髄から釘を刺されていた3人だが、鬼であることを隠し、花魁として働いていた“堕姫(だき)”、そしてその兄“妓夫太郎(ぎゅうたろう)” という2人の鬼(上弦の陸)と対峙することに――。

本作は、その『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』のクライマックス、堕姫・妓夫太郎との激闘を繰り広げる 第十話、第十一話を劇場初上映。さらに、4月より全国フジテレビ系にて放送を控えている『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』の第一話が、世界最速公開となる。炭治郎達のまさに命を懸けた激闘、そして新たな旅立ちの物語が、映画館での鑑賞に最適化する為に、本編映像を全編4Kアップコンバート。更に、全編の音楽を劇場環境に合わせて再ミックスした仕様となるなど、映画館で最大限に「鬼滅の刃」の世界を味わえるものとなっていそうだ。この機会に大きなスクリーンで楽しんでみては。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

▼『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
4月28日(金)劇場公開

任天堂と、『ミニオンズ』シリーズや、『SING/シング』等を手掛けるイルミネーションという、夢のようなタッグによって、世界的なヒットゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の世界を原作とした映画作品が誕生。マリオや、キノピオ、ピーチをはじめ誰もが知るキャラクター達による冒険に注目だ!中でも、自ら槍をてに立ち上がろうとするピーチの姿は、これまでのシリーズとは打って変わって強く芯のあるピーチ象としてどんな活躍を見せてくれるのか期待が高まる!表情豊かでキュート且つコミカルなキャラクター達の姿と、ゲームの中に飛び込んだような思わずワクワクしてしまうカラフルな世界観はスクリーンで体験するのにもってこい!今年のGWの楽しみの一つになりそうだ!

(C)2022 Nintendo and Universal Studios

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2023年公開予定

日本で2019年に公開された『スパイダーマン:スパイダーバース』から繋がる物語。全く別の次元=ユニバースで活躍する、複数のスパイダーマンが集結し、ヴィランとスパイダーマン達によるまさに息を呑むほどの怒涛のアクションを繰り広げた前作は、第91回アカデミー賞(R)長編アニメ映画賞、第76回ゴールデングローブ賞(R)アニメ映画賞など、主要なアニメ映画賞を総なめ。アメリカンコミックの世界に飛び込んだような、ビビットで刺激的な映像描写。そしてこれまで孤独なヒーローとしての印象が強かったスパイダーマンが、同じ境遇にあった別次元のスパイダーマン達と共鳴し、共に戦う姿は全世界の心を熱くさせた。その続編となる本作の予告映像では、別次元のスパイダーマン達が集う世界で、スパイダーマン同士のバトル勃発の予感……。前作よりもさらにパワーアップしたアクションを期待せずにいられない!

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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 2023年見逃し厳禁! スペクタクル要素満載なアニメ映画作品まとめ