12月16日、ディスカウントストア「ドン・キホーテ」のTwitterアカウントが

【大切なお知らせ】
ドンキのオリジナルブランド「情熱価格」を皆様に知ってもらいたいという真摯な想いから、この度ドンキ公式キャラクターを「ドンペン」から「ド情ちゃん」に交代する事が決定いたしました。

今後ともド情ちゃんを宜しくお願い致します。

とツイート。おなじみペンギンのキャラ「ドンペン」の画像と、最近評判のいい「情熱価格」のロゴを模した「ド情ちゃん」なるキャラの画像をアップした。長らく親しまれてきた愛嬌のあるドンペンに比べ、カタカナの「ド」に手足をつけただけのような味気ないキャラ。多数の企業アカウントからコメントが寄せられるなどして、波紋を呼ぶ。

前日15日には、公式アカウントの”中の人”が交代情報をリークするようなツイートを行い、それに対し

【お詫び】
今朝方、弊社公式アカウントにおきまして、不適切なツイートがございました。

現在は該当ツイートの削除を完了しております。

お客様にはご迷惑をおかけしましたこと、大変申し訳ございません。

とツイートしていた。また、キャラ交代を告げるツイートに同社の社長が

社長の吉田直樹です。私も事情がわからず関係部署に確認します。

と、12月にTwitterをはじめたばかりの社長が唐突にコメントするなどしていた。吉田社長は緊急会議を開くとツイートし、最終的にキャラクターの交代はなくなったようである。


一連の騒動、ドンペンの継続を喜ぶ声がある一方で、さすがに茶番がすぎるのではないかということで炎上商法との批判も散見されていたようである。

※画像は『Twitter』より
https://getnews.jp/archives/3367399[リンク]

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ドンキ公式キャラクター「ドンペン」から「ド情ちゃん」への交代騒動 炎上商法と批判の声も