お笑いコンビ『アイデンティティ』メンバーの田島直弥さん(38歳)が、新幹線で災難に遭ったようだ。3列席の窓側に座ったところ、隣2席の乗客が座席テーブルを使ってポケモンカードバトルを開始。トイレに行けなくなったという。

「トイレ行きたいです」と言いにくい状況

テーブルにカードを出して本格的なカードバトルがはじまったため、「トイレ行きたいです」と言いにくい状況に。トイレに行くたびカードをしまう必要があるし、カードをしまうと現在のゲーム状態を保持できない(しにくい)。

公式Twitterに「トイレ行けねぇぇぇーー」

トイレに行けなくなった田島直弥さんは、自身の公式Twitterに「トイレ行けねぇぇぇーー」とツイートし、フォロワーに「ポケモンカードってどれぐらいでゲーム終わりますか…?」とアドバイスを求めた。

<田島直弥さんのTwitterコメント>

「すいません…詳しい方、、ポケモンカードってどれぐらいでゲーム終わりますか…? 新幹線の3列席の窓側に座ってるんだけんど、真ん中と通路側の奴が知り合い同士でテーブルにカード拡げて対戦始めやがった。トイレ行けねぇぇぇーー。。プレッシャ〜〜。。」

「実は仕事の関係上、チケットは先方から渡されるので自分で席を選んでるわけじゃないんです。。マナーの悪い人が隣に来るのは仕方のないこと(運が悪かった)と諦めますが、被害を被る側が自業自得ということは絶対にないと思ってます。何故ならマナーが悪い方が100%悪いので」



「常識」が合わないですね

他のTwitterユーザーから、自分の席をどう使おうと自由だからマナー違反じゃないとの意見があった。それに対して田島直弥さんは「2列席で友達同士ならどう使おうとなんとも思いませんよ。もしくは、3列席で3人友達同士なら。ただ、今回は隣に他人のお客さんが座ってるシチュエーションですからね。それでも周り関係なくどう使おうと自由という考えならちょっと「常識」が合わないですね」と返答していた。

「トイレに行きにくいかも」というプレッシャー

確かに、2列席ならば知人同士または家族同士でのカードバトルなわけで、第三者に迷惑をかけることはないだろう。しかし
3列席の場合、今回のケースのように窓側に他人を閉じ込める形となり、「トイレに行きにくいかも」というプレッシャーを与えてしまいかねない。

自分の常識が他人の常識とも限らず

どんなことに対してもいえることだが、常に他人のことも考えて行動をしていきたいもの。「トイレ行きたいって言えばいいのに」と思う人もいるかもしれないが、自分の常識が他人の常識とも限らず、周囲に配慮した考えをもっていきたいものである。


※記事画像は田島直弥さんの公式Twitterより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 芸人が新幹線乗る → 隣席がポケモンカード開始 → トイレ行けず → その結果