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元ライブドア社長であり、群馬県みなかみ町で畑仕事をして生活をしている平松庚三さん(76歳)。彼が宇宙旅行に旅立つことは17年前から確定していたが、試験飛行中での爆発などもあり宇宙行きが先送りとなっていた。
そんな平松庚三さんの宇宙旅行だが、進展があり、宇宙旅行実現に一歩近づいたようである。宇宙旅行実現に向けて動きがあったことを自身の公式Facebookで報告している。
<平松庚三さんのFacebookコメント>
「搭乗番号33番 フライト9便 Virgin Galactic社のスペースシャトルへの搭乗順位が決まりました。ボクの搭乗順位は33番、9番目のフライトです。2005年に予約して17年、テスト中の空中爆発などもありフライトは大幅に遅れています。今回搭乗順位は発表になりましたがまだ油断はできません。笑 Virgin Galactic社のスペースシャトルは地上からのロケット発射ではなく、シャトルは母船に吊るされ、重力の薄くなる高度2万mまで運ばれます。そこからシャトルを空中で切り離してロケットエンジンに点火、高度120km宇宙の端まで飛行する仕組みです。いよいよ来年には飛べるかな。さっそくジョギングと腕たてふせを始めよう。笑」
平松庚三さんはヴァージン・ギャラクティック社のスペースシャトルにて宇宙へと旅立つが、ようやく登場番号とフライト番号が決定したようだ。
あとは正式に宇宙旅行の日程が決まるだけと思われるが、2023年なのか、2024年なのか、そのあたりはまだわからないようだ。
いま生きている人類で、どれだけの人たちが「宇宙空間」を体験できるのだろう。一生に一度は宇宙から地球を眺め、無重力空間を体験してみたいものである。
※冒頭画像はヴァージン・ギャラクティック社のYouTubeチャンネルより
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)