味ぽんでおなじみのミツカンが、味ぽんのボトルに撮影機能をプラスしたAIカメラ「しあわせ、ぽん!カメラ」のプロトタイプを公開しました。一体どういうこと……!?

AIが「しあわせ」の値を判定

「しあわせ、ぽん!カメラ」は、食卓にあふれる何気ない「しあわせ顔」を味ぽんの目線(?)で撮ることを目的に開発。

https://twitter.com/ajipon_mizkan/status/1593769155739910144

カメラに映っている人の表情をAIが解析し、笑顔の値を算出。ひとり、もしくは複数人の笑顔の値の総和を基に、独自のアルゴリズムで「しあわせ」かどうかを判定し、基準値を超えた瞬間に自動でカメラのシャッターが切られます。

撮影された画像は同一のWi-Fiに接続されたPCに自動転送されるほか、スマホのオリジナルアプリでも閲覧が可能。おいおい、味ぽんがWi-Fiに対応してるのか!(笑)

味ぽんの新たな可能性

このAIカメラは、「半径1メートルのしあわせ」を提案するミツカンの「しあわせ、ぽん!」プロジェクト第5弾として企画されたもの。

味ぽんの見ている半径1メートルのしあわせを可視化すべく、開発チームで何度も食卓を囲み、AIによる表情解析データを読み解きながら試行錯誤を繰り返したとのこと。もちろん、ちゃんと味ぽんとしても使えるようになっています。

味ぽんの公式Twitterアカウント(@ajipon_mizkan)では、「しあわせ、ぽん!カメラ」の開発過程や実際に撮影された写真を公開中。カメラ機能を搭載した味ぽんが実際に食卓に並ぶ日がやってくるのか……今後の展開にも注目です。

https://twitter.com/ajipon_mizkan/status/1595683996595548161

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ミツカンさん、味ぽんにカメラ機能を搭載してしまう