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2022年11月27日(日曜日)に開催された、カタールでのW杯1次リーグ「日本VS.コスタリカ」の試合。残念ながら日本代表は0-1で敗北してしまったが、まだ先へと進める希望は残されている。
そんななか、試合での伊藤洋輝選手のプレイに対して多くの人たちが憤慨。批評という範疇を逸脱した、誹謗中傷や嫌がらせ行為が多数行われていることが判明した。
Twitterでは、数えきれないほどの人たちが伊藤洋輝選手に対して批判的な意見を書き込みしており、誹謗中傷ともとれる過激で無慈悲な書き込みも多数確認できた。
サッカーはチームプレイであり、たとえひとりのミスだとしても全体で評価されるべきものと考えれば、そのような誹謗中傷を書き込みする考えには至らないはずだが、伊藤洋輝選手に対する個人攻撃が「秩序が崩れたかのように」激化しているように思える。
伊藤洋輝選手のウィキペディアは何者かによっていたずらされ、誹謗中傷が書かれた。また、伊藤洋輝選手の公式インスタグラムにも多数のバッシングの声が書き込みされている。
W杯はサッカーの祭典であり、サポーターや視聴者がアツくなってしまうのは理解できる。しかし、プレイの改善を目的として選手を分析・批評するならまだしも、誹謗中傷や「読んだ本人が傷つく書き込み」は絶対的に間違った行為といえよう。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)