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日本でもっとも注目されている人気うどん店といっても過言ではない、『松ト麦』(東京都世田谷区野沢2-26-5 野沢ビル B1F)の店主・井上こんさんが、ギラン・バレー症候群になったことを報告。多くの人たちが応援の声をおくっています。
井上こんさんは自身の公式Twitterで自身の状況を報告しつつ、文章配信サイト『note』に『うどん屋やってます。ある日突然「ギラン・バレー症候群」になりました』というタイトルで記事を掲載し、近況と状況を報告しています。
ギランバレー症候群の疑いがあるとして今朝緊急入院となりました。昨日までの高知で徐々に怪しい症状が現れ、帰宅後救急車のお世話に。薄い紙もちぎれないくらい握力が落ち(さっき測定したら30代女性の平均の1/10だった)&手足しびれ&痛みで歩けず、立ってるだけで生まれたての子鹿になります。→—井上こん|駒沢のうどん屋さん (@koninoue) September 30, 2022
明るくないお知らせはあまり気が進まないものの今後の松ト麦に関わるのでさらっと。検査の結果、ギランバレー症候群との診断でした(※カンピロちゃんとは接点ありません)。生きてればこんなこともある。これも人生のひとコマ。こうなった以上腹括ってがんばります。復帰までもう少しお時間ください! https://t.co/lPp7JwubQd—井上こん|駒沢のうどん屋さん (@koninoue) October 4, 2022
突然、手足が痺れて動かなくなる神経難病。退院してからが本番みたいな厄介さもあるんですが、レアゆえ体験記が少ないので、近況のお知らせもかねて発症から今の状況をまとめてみました。うどん屋やってます。ある日突然「ギラン・バレー症候群」になりました。|Kon Inoue https://t.co/RLXXyR0J2t—井上こん|駒沢のうどん屋さん (@koninoue) November 20, 2022
井上こんさんは「10日間の入院を経て自宅生活1ヵ月半が過ぎたところですが、「退院=快癒! おめでとさん!」の方程式があてはまらないのがこの病気のつらいところ」と語っており、現在もギラン・バレー症候群に苦しんでいることがわかります。
『note』にはギラン・バレー症候群の症状が体験談をもとに詳しく書かれています。彼女がクリエイトするうどんを愛する人は多く、少しでも早い回復を祈るばかりです。
録音もあるので麺好きの方よかったら☺(すごいね700人も聴いてくれてるんだ!)ナイス脱線を繰り広げつつこんな話題が中心でした☺①コシとは(弾性粘性の話、食感グラデーション) ②食べログ、Googleの口コミ ③店主がキュンするお客さん④福岡うどんチェーン事情⑤ラーメンの賞カルチャー https://t.co/VK66dGmYUc—井上こん|駒沢のうどん屋さん (@koninoue) November 17, 2022
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)