実業家でありTwitter社の代表としても世間をにぎわせているイーロン・マスク氏。破天荒な彼は従業員の多くを解雇したり、長時間労働を示唆するメールを社員に送信したりと、Twitter社内すらザワつかせている。

CBSグループの多くのTwitterアカウントが停止

そんなイーロン・マスク氏を不安視したのか、報道メディアCBSグループの多くのTwitterアカウントが停止。ある意味、イーロン・マスク氏への対抗にも思える行動だ。

イーロン・マスク氏「プークスクス(笑マーク)」

だが、その停止期間がたった約2日間だったため、イーロン・マスク氏が「プークスクス(笑マーク)」と反応し、インターネット上でCBSが笑われる状態となっている。つまり「結局Twitterが大好きなんでしょう?」ということか。

<一連の流れ>

ニューヨークポスト「CBSニュースは、イーロン・マスクのリーダーシップの下で「不確実性」のためにすべてのTwitter活動を一時停止します」

CBS「セキュリティ上の懸念を評価するために週末の大半を一時停止した後、CBS News and Stations は、状況を監視し続けているため、Twitter での活動を再開しています」

イーロンマスク「プークスクス(笑マーク)」




CBSとは良き関係を続けたい意向か

イーロン・マスク氏は「プークスクス(笑マーク)」と笑いながらも、「私たちの愛は決して死ぬことはありません」と投稿しており、CBSとは良き関係を続けたい意向を示している(邪推することも可能だが)。

Twitter停止はかなりの損失?

インターネット上においてTwitterは欠かせない広告の場であり、拡散の場であり、知名度アップの場でもある。それを「イーロンマスクがリーダーだと心配」という理由だけで停止するのは、かなりの損失がある……、と考え直したのだろうか。


※冒頭画像はイーロン・マスク氏の公式Twitterより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 CBSニュース「イーロンマスクがリーダーだと心配だからTwitterやめるわ」→ やっぱやるわ → イーロン「プークスクス(笑マーク)」