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人気テレビ番組『きかんしゃトーマス』。公式情報によると、1943年にイギリスの牧師ウィルバート・オードリーさんが病気の息子のために話した物語がベースになっている作品だそうです。誕生から70年以上たったいまも人気を博しており、地球規模で愛され続けている作品といえるでしょう。
そんな『きかんしゃトーマス』には日本公式YouTubeチャンネルがあり、作品情報やおもちゃ情報が動画で掲載されているのですが、突如として『サラリーマントーマス ~ソシャゲ沼におちたトーマス~』なる作品が投稿され、多くのファンがザワついています。
内容は十升(トーマス)と後藤(ゴードン)というサラリーマンの物語となっています。特に十升のキャラクター性がヤバイ。会社の仲間に「なんて変なニオイだろう。変なかび臭いニオイがするなあ」と平気に言ってしまうメンタルの闇があり、観ていてヒヤヒヤする場面も。
この動画、新たに発売されたおもちゃ『プラレール GOGOトーマス ぐるっと宙返り!わくわくプレイランド』と『プラレール GOGOトーマス おでかけ立体マップ』の紹介動画だと思われるのですが、完全に子ども向けではなく、どう考えても大人向け。
でも、よくよく考えてみれば。子どもたちに購入してあげるのは大半が大人。この動画は多くの人に受け入れられ(!?)、インターネット上で大きな話題となっています。あなたはこの『きかんしゃトーマス』をどう思う?
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)