使っている人には分かる、嬉しいアップデート。ピクセラは11月17日、ワイヤレステレビチューナー「Xit(サイト) AirBox」シリーズや「Xit Base」と組み合わせて利用する番組視聴アプリ「Xit wireless」をAndroid TVに対応しました。チューナーレステレビやChromecast、Android TV搭載のプロジェクターから、Google Playストア経由でインストールできます。

Xit AirBoxシリーズやXit Baseは、本体を自宅のルーターとアンテナ線に接続することで、Wi-Fiがつながる場所で様々なデバイスからテレビ番組を視聴可能にするテレビチューナー。本体に市販のUSBハードディスクをつなぐと、ハードディスクレコーダーとしても利用できます。利用イメージは、「Xit AirBox Lite」のレビュー記事をご覧ください。

放送中の番組や録画番組は、これまでWindows/Mac/Android/iOSやFireタブレット向けに提供するXit wirelessアプリから視聴できました。Android TV用アプリのリリースにより、これらに加えてAndroid TV搭載のスマートテレビやチューナーレステレビ、Chromecastを取り付けたテレビ、Android TV搭載のプロジェクターでも視聴が可能に。テレビ番組をテレビで見るというと当たり前のようですが、デバイスの小さな画面でなく大画面で見られるようになったのがポイントです。リモート視聴にも対応するので、たとえば旅先にChromecastを持って行って、自宅のチューナーで録画した番組を見ることも可能になります。

ワイヤレステレビチューナーの対応機種は次の通り。

対応機種:
Xit AirBoxシリーズ
・XIT-AIR100W
・XIT-AIR50
・XIT-AIR110W
・XIT-AIR120CW

Xit Base
・XIT-BAS1000T-MK

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ピクセラのワイヤレステレビチューナーからテレビやプロジェクターの大画面で番組が視聴可能に 専用アプリのAndroid TV版が配信開始