9月28日に放送されたテレビ朝日「モーニングショー」にて、コメンテーターをつとめる同社社員の玉川徹さんが、前日27日に行われた安倍晋三元総理の国葬での菅義偉前首相の弔事に対し「電通が入っている」等発言し物議を醸す。玉川さんは「事実ではなかった」と謝罪し、10日間の出勤停止処分を受けた。
10月19日、同番組に玉川徹さんが復帰し番組冒頭で謝罪を行う。今後は、現場に足を運び取材を中心に行い発表すると語っていた。

自民党の和田政宗参議院議員は、上記を報じた日刊スポーツの

玉川徹氏が処分明け初出演で改めて発言謝罪、今後は現場取材へ 「コメンテーター」肩書変わらず
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202210180000322.html

という記事にリンクを貼り、午前11時30分頃に

テレ朝・モーニングショー

玉川徹氏が出演継続を表明。
「これからは現場に足を運び、取材をし事実確認をして報告する」と述べたが、現場取材はジャーナリストとして当たり前であり、出来ていなかったのならコメンテーターとしても資格は無く、番組に出続ける心理が分からない

とツイート。

テレ朝は番組審議会で局の見解として、
「玉川の発言はプロの水準には到底達していない」と述べており、プロの水準でない人物の起用継続は、テレ朝はジャーナリズムを捨てたということ。

真面目に取材している記者があまりに可哀想。
テレ朝の取材者全体が玉川氏と同様と思われて構わないということか

と続けた。ツイートは反響を呼び、賛同の声が寄せられる。一方で、自民党や和田議員に対しての厳しいコメントも多数寄せられ、賛否両論となっていたようである。

※画像は『Twitter』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 テレ朝「モーニングショー」に玉川徹さんが復帰も…… 和田政宗参議院議員は「テレ朝はジャーナリズムを捨てたということ」等辛辣に批判