タクシー値上げで利用者が悲鳴

FNNプライムオンラインが「東京23区と武蔵野市・三鷹市でのタクシー初乗り料金について、420円から500円への値上げが認められた」と報じた。
しかも233メートルごとに80円アップだったが、今後は255メートルごとに100円アップになるという。

最近は専用駐輪場に乗り捨てできるレンタサイクルや立ち乗り電ボードのようなものが増えているが、それでもタクシーを利用する機会はあるもので、消費者の経済的状況に大きな影響を与えそうである。

今回の値上がりに対して多くの人たちが悲しみの声をあげており、「ウーバーのほうが安いかも」「電動自転車買おうかな」などの声もあった。インターネット上でも「タクシー乗れなくなる」「タクシー頻繁に乗るからつらい」などの声が出ており、タクシー離れが進むのかどうか、微妙なラインといえる。

また、最初からカーシェアサービスで借りたクルマで移動することを視野に入れ出した人もいるようで、「値上げ以前からタクシーよりも自由度が高いカーシェアを借りて移動したほうがスムーズで安いかもと思っていました。特にタイムズカーはすぐに借りれるし返却もキャンセルも簡単」と語っていた。

※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より
※インターネット上の声は要約したものです

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

情報提供元：ガジェット通信