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一部の鉄道マニアのマナーが最悪なため、すべての鉄道マニアが同じように「最悪な人たち」だと思われてしまう。そうならないためにも、一部のマナーを守らない鉄道マニアに厳罰を与えるべきかも知れない。
鉄道の写真を撮影することを趣味としている鉄道マニアを「撮り鉄」という。今回発生したトラブルは東京メトロの駅で発生したようだ。
ただでさえ危険な鉄道ホームでの写真撮影。脚立を使用しての撮影が禁止されているにもかかわらず、撮り鉄が強引に脚立を使用して撮影しようとし、駅員ともめるトラブルが発生。多くの人たちが、撮り鉄に対して怒りの声をあげている。
【悲報】撮り鉄さん、脚立禁止のホームで脚立を使用し駅員から止められる→駅員に「てめぇどんだけ待ったと思ってんだよ」と悪態をつき「二度と金払わねぇからな」と捨て台詞を残して去る @東京メトロ某駅#撮り鉄速報pic.twitter.com/yU0mhzxacg—滝沢ガレソ⭐(@takigare3) August 28, 2022
駅員は、撮り鉄を敵としてみているわけではない。あくまで、命を守るために撮り鉄を怒り、声を荒げている。そんな駅員の気持ちを理解していないのか、「とりかく鉄道の写真を撮りたい」というワガママを第一優先として行動してしまう撮り鉄たち。
あまりにも危険な行為が続けば、いつか、大惨事になりかねない。命が失われてからでは遅いのは誰もが知っていること。モラルなき撮り鉄に対して厳罰化が進めば、少しは、悪の撮り鉄が委縮してトラブルが減るかもしれない。皆さんはどうお思いだろうか。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)