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ステーキってムショーに食べたくなることありますよね。ビーフステーキも良いものですが、チキンステーキやポークステーキも絶品です。
定番のビーフステーキと比べると、ポークステーキはジューシーなソースをたっぷりとかけたほうが、ライスにもバッチリ合って美味な気がします。
おそらく日本一巨大なデカ盛りポークステーキが食べられる食堂『安国屋』(栃木県日光市手岡627-1)。
ここのポークステーキ、激ウマなのに激安、なにより衝撃的なデカ盛り。個体差はあると考えられますが、豚肉の重量は約1キロあるといわれています。
価格はポークステーキ定食が2300円で、単品は2100円。「ポークステーキの重量があるのでライスも味噌汁もいらない」と思う人いるかもしれませんが、定食のオーダーを強くオススメします。『安国屋』のポークステーキとソース、ライスとの相性バツグン。
また、ポークステーキは脂身より赤身が多いので、味噌汁を飲みながら食べると、ポークステーキをおいしく流し込むことができます(喉や食道に詰まらせないように徹底的に噛みましょう)。
このポークステーキ、仕上がるまで数時間かかります(ちなみにとんかつも極厚なので完成まで約30分を要します)。
なので、ポークステーキを事前に予約し、必ず予約した時間にお店に出向く必要があります。そうすることで、待ち時間がほとんどナシでポークステーキを食べることができます。
テーブルに座って待つこと数分、ポークステーキ定食がやってきました(同時にとんかつもオーダーしました)。
で、でかい、でかすぎる! ポークステーキには思えない。まるでオーストラリアのエアーズロック。もしくはデカい岩。こんなのぜったいおかしいよ!
でも、オーダーしちゃったからには、もう、ネ……。ということでナイフ、フォーク、箸を駆使してガツガツ食べます。ナイフで小さく切ってフォークで食べる。それを繰り返す簡単なお仕事。
ポークソテーの端に沿って脂身になっているので、脂身が苦手ならばナイフでそぎ落とすことも可能。
そのお味は……。うんめえええええええええええ! 酸味が爽やかなソースにポークステーキを浸し、表面にしっかり浸透させて食べる。これ定食にして正解。ライス必須です! 豚肉の質はやや固めながらも、噛み切れないほどではなく、心地よい食感で食べ進められます。
ソースが良質だからなのか、飽きない。ソースに浸してシナシナになったキャベツをガッツリ食べても美味。『安国屋』のポークステーキ定食最高!
ステーキ巨大すぎだろ! pic.twitter.com/JxN5u5btvk—クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) August 13, 2022
ちなみに、ポークステーキは前日までに電話予約が必要です。1日5食限定らしいので、どうしても食べたい人は、早めに予約することをオススメします。
ドタキャンされるとお店に大変な損害が発生するので、予約した場合、絶対にドタキャンしないようにしましょう。
店名: 安国屋
住所: 栃木県日光市手岡627-1
電話: 0288-27-0620
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)