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2022年2月24日よりはじまり、現在まで収束する糸口が見えないロシアによるウクライナ侵攻。占領された土地では、ロシア軍兵士による略奪が多数発生しており、ウクライナだけでなく世界各国からの非難が集中しています。
そんな中、リトアニア人の模型製作者が、ロシア兵のフィギュアとジオラマを発表。オークションに出品して、全額をウクライナ支援のために寄付するといいます。
ロシア兵に押し入られたと思しき家の中を再現したこのジオラマ。ウイスキーなどが並ぶテーブルや、ギターやキャリーケースが床に集められており、テレビには「SHARP」という文字も。絵画を凝視する兵士には「Z」の腕章が巻かれており、さらにはトイレやオイルヒーターを運ぶ姿までリアルに作成されています。
2000ユーロからオークションでの入札が開始されるというこの作品。作者もデキに「かなり満足」と述べていますが、各SNSでは「すばらしい」「非常に創造的でプロフェッショナルだ」といった称賛の声が上がっていたほか、「だいたい合っている」「冷蔵庫は?」という反応も寄せられていました。
略奪した穀物をウクライナ国外に運んだ疑惑も上がっているロシア。末端の兵士は極貧地からの徴兵されているとも伝えられており、今後も被害が広がることが懸念されます。
※画像はFacebookより
https://www.facebook.com/tomas.upskas/posts/397333622331560 [リンク]