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給食、皆さんはどのような思い出があるでしょうか。いま現在も給食を食べている読者さんもいるかもしれませんね。勉強や友だちとのコミュニケーションも楽しいものですが「給食こそ至高!」という人もいるのではないでしょうか。
東武百貨店池袋店(東京都豊島区西池袋1-1-25)にて、『開店60周年記念 昭和レトロな世界展』が開催されているのですが、ここで懐かしい昭和的な給食を食べることができます。テーブルも教室っぽく、学校にありそうな机になっています。
給食は2種類あり、ミートソースの給食と、けんちん汁の給食が食べられます。どちらもソフト麺(ソフトメン)がメインディッシュ。
どちらの給食も税込1100円なので「給食なのに高いな」と思うかもしれませんが、ソフト麺とミートソースとけんちん汁の「給食再現度」はすこぶる高く、そのテイストは小中学時代を思い出すほど。
給食の内容はソフト麺、牛乳、揚げパン、ミルメークの粉、スイーツ、そしてミートソース(もしくはけんちん汁)。
ソフト麺のを開封して、ミートソースの器にドボンと投入。よくかき混ぜて食べます。ミートソースとけんちん汁の温度はかなりぬるめですが、だからこそ給食っぽくて良き!
ラーメンでもスパゲティでもない、ソフト麺だからこそのおいしさを堪能できます。
ミルメークの粉は牛乳に投入しても良いですし、持ち帰って自宅で牛乳と混ぜてもおいしいと思います。
1100円と割高な給食ではありますが、それでも貴重な経験ができる、過去を思いださせる体験ができると考えれば安いものでしょう。また小学校に通いたくなりました。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)