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『Dr.STONE』(ドクターストーン)は絵をBoichi先生が描き、原作を稲垣理一郎先生が執筆した大ヒット漫画だ。2017年から『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートし、失われた科学技術を復活させる展開と人間模様がが多くの読者を魅了。アニメでさらにファンを増やした。
そんなドクターストーンが2022年3月7日に最終回を迎え、多くのファンが連載終了を惜しみつつも、作者らに感謝と「お疲れさま」の声を贈っている。そんななか、作者の稲垣理一郎先生が自身の公式Twitterで感謝の言葉を掲載。「お祝い晩酌で酔っ払ってる」としながらも、長文の感謝コメントを投稿した。
あらためまして。本日Dr.STONEが最終話を迎えました。ご愛読ありがとうございます!!! もろもろ記そうと思ったのですが、多すぎてまとめられないので順不同で書いていきます。兎にも角にも、まずは読者の皆様に大感謝です!!!(お祝い晩酌で酔っ払ってるので連投するかもですスイマセン!)
あらためまして。本日Dr.STONEが最終話を迎えました。ご愛読ありがとうございます!!!もろもろ記そうと思ったのですが、多すぎてまとめられないので順不同で書いていきます。兎にも角にも、まずは読者の皆様に大感謝です!!!(お祝い晩酌で酔っ払ってるので連投するかもですスイマセン!) pic.twitter.com/X5nZi1M3Ut—稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) March 7, 2022
次に。連載中、さまざまな取材にご協力いただいた皆々様。本来お一人ずつ挙げていかねばなのですが、とても書き切れないのでコミックスの後書き等をご参照いただき……。週刊連載の性質上、毎回急遽のお願いになってしまうのですが、快くお受けいただいて本当に助かりました。ありがとうございます!—稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) March 7, 2022
そして、印刷所の皆様。写植を打ってくださった皆様。デジタル関連の皆様……これも挙げれば切りが無いですが、関わってくださった皆様のお力で、読者の方々にお届けすることができました。感謝してもしきれません。—稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) March 7, 2022
編集部の皆様。一緒に企画を立ち上げた本田さん。IPがとても忙しいタイミングで引き継いでくださった頼富さん。僕は編集者ナシではマンガが作れない人間です。ありがとうございます。—稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) March 7, 2022
監修のくられ先生と出会わなければ、この作品は全く別物になっていたと思います。亜留間先生、シラノ先生、POKA先生をはじめ、薬理凶室の先生方のおかげで、科学のバックグラウンドを固めることができました。本当にありがとうございます。—稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) March 7, 2022
最後に。Boichi先生は、タッグチームです。一緒に組んでくださって、本当にありがとうございます!お疲れさまでした!!!参りました最終回の絵!!!—稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) March 7, 2022
長々すんません!最後でしたのでご容赦ください!—稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) March 7, 2022
https://twitter.com/reach_ina/status/1500839506643423233
https://twitter.com/reach_ina/status/1500840300553859080
https://twitter.com/reach_ina/status/1500841722070577155
https://twitter.com/reach_ina/status/1500842442723315712
https://twitter.com/reach_ina/status/1500843703489163266
https://twitter.com/reach_ina/status/1500844091076395009
稲垣理一郎先生は最終回の報告をするとともに、いままで関わってきた人たちに感謝の言葉を投稿。しかしいちばん感謝しているのは読者に対してのようで、「まずは読者の皆様に大感謝です!!!」とコメントしている。
しかし読者からすれば、感動と興奮を与えてくれた作者に対して感謝したいはずだ。インターネット上には多数の人たちから感謝コメントが贈られている。
<インターネット上の声>
「後世に残して子どもに読ませたい本になりました」
「ドクターストーンの影響で化学が大好きになった」
「子どもに科学の楽しさを教えてくれたドクターストーンは宝物」
「人生で初めて、売ってる単行本全巻買った漫画です」
「科学や理科を学ぼうとする子どもが増えただろうなあ」
「高校で理系の道を選んでよかった!」
「ドクターストーンの続編連載を期待しています!」
「5年間も連載お疲れさまでした!」
また、人気漫画『食戟のソーマ』の原作者である附田祐斗先生からもTwitter上でコメントが贈られており、稲垣理一郎先生は「わーありがストーン!!!」と感謝。「附田くんとニートタッグ形成しよう!!」とも話しているので、もしかすると、今後、ふたりの合作が登場するかもしれない!?
稲垣先生!!! Dr.STONE完結、お疲れ様でした!!「こんな少年マンガ作れるんだ!」という衝撃、忘れられません。一読者として毎週楽しみでした。ほんとうにありがとうございました! まだまだ作業は続くかと思いますが、とりあえずホッと一息したりリフレッシュもなさって下さい!
稲垣先生!!!Dr.STONE完結、お疲れ様でした!!「こんな少年マンガ作れるんだ!」という衝撃、忘れられません。一読者として毎週楽しみでした。ほんとうにありがとうございました!まだまだ作業は続くかと思いますが、とりあえずホッと一息したりリフレッシュもなさって下さい!✨—附田祐斗 (@tsukudayuto) March 8, 2022
わーありがストーン!!!附田くんとニートタッグ形成しよう!!いやもうなんか書き始めてるか……てか俺ももう一本連載あったわ!—稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) March 8, 2022
https://twitter.com/tsukudayuto/status/1501006132441415680
https://twitter.com/reach_ina/status/1501184536792924167
どの漫画作品も人気作品は読者の心に残る物語を紡いでいるものだが、特にドクターストーンは読者に「夢と希望」だけでなく、科学的好奇心を与える作品といえる。
それは読者の感想を読めば一目瞭然で、ドクターストーンを読んだ影響により、科学のおもしろさを知った人が多数いる。そういう点においても価値のある作品といえるのではないだろうか。
ドクターストーンは、2017年から約5年間も連載を続け、232エピソードを掲載。単行本は2022年3月9日現在で25巻まで出ており、今後、最終回を含む単行本が出ると思われる。また、アニメは第3期が2023年からスタートする予定で、それに合わせ、漫画も新たな展開があるかもしれない!? これからもドクターストーンに期待だ。
本日発売のジャンプで、Dr.STONEは最終話をむかえます!!ジャスト5年間。14(いし)号で始まった物語は、14(いし)号で終わります。5年間の長きにわたり、ご愛読&応援ありがとうございました!!そして……まだ終わりじゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ!! pic.twitter.com/jclhTrtad2—稲垣理一郎(リーチロー) (@reach_ina) March 6, 2022
https://twitter.com/reach_ina/status/1500486862477144069
※掲載しているネット上の声はSNSや世間等の書き込みを要約したものです
※記事冒頭のコミックス画像は漫画『Dr.STONE 11』(作:Boichi 稲垣 理一郎)の表紙より引用
(執筆者: クドウ@食べ歩き)