コクヨは1月31日、スマートフォンアプリ「Carry Campus」を提供開始しました。手書きのノートを撮影して管理できる中高生向けの勉強アプリで、現在はiOS版が無償で提供されています。

コクヨの「Campus」シリーズのノートに限らず、どんなノートでも撮影してアプリ上で管理が可能。教科別に整理して、電車で移動中などにアプリ上で簡単に見返すことができるのが特徴です。

カレンダー機能を搭載し、テストの予定とノートを紐づけて管理することができます。

教科ごとに利用時間を確認できたり、テストの点数を記録して管理するレポート機能も利用可能。

保存したノートには、書いてすぐ消える「今だけペン」、暗記マーカー、音声メモ、スタンプなど学習向けに用意された機能を利用することもできます。

モニター調査でβ版を利用した中高生の86%が継続利用を希望し、「電車の中でノートを広げると迷惑だが、スマホアプリなので使いやすかった」「テストの予定があと何日か分かるので便利」といった声が寄せられたとのこと。今後はAndroid版の提供も予定している他、学習を支援する有償機能の提供を予定している模様。Campusノートとの組み合わせで、ロゴを撮影すると利用できる機能の提供も予定しているそうです。

リリースを記念したTwitterキャンペーンも実施中。Twitterアカウント( @CarryCampus_App )をフォローして当該ツイートをリツイート、さらにアプリを使った画面を投稿すると、ワーキングチェア「ingLIFE」やオリジナルデザインのCampusノートが当たります。


https://twitter.com/CarryCampus_App/status/1487963699423842309

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ノートをスマホで撮影して管理できる中高生向け勉強アプリ コクヨが「Carry Campus」を提供開始