最近は送る人が少なくなったとはいえ、年賀状はまだまだお正月の風物詩。手描きのイラストや手の込んだデザインの年賀状が届くと特に嬉しい気持ちになるものです。

しかし、ここまで手の込んだ年賀状が届いたら、さすがに嬉しい気持ちを通り越して驚いてしまうのではないでしょうか。そんな凄すぎる年賀状が人気漫画「キン肉マン」の作者・ゆでたまご嶋田隆司先生の元に届き話題となっています。

すげ〜 毎年恒例キャステムさんからの年賀状 今回は鳥取砂丘から蘇るロビンマスク。毎回思うけどよく郵便で届くよなぁ #キン肉マン #ロビンマスク

その年賀状は鳥取砂丘から蘇るロビンマスクという作中のシーンを表現した年賀状なのですが、なんと立体! 今にも全身が飛び出してきそうな、ずしりと重厚感のあるド迫力のロビンマスクです。作品自体も凄いし、これが年賀状として普通に届くのも凄い……!

こちらの送り主はIRON FACTORY IKEDA(キャステム)さん(@IRON_IKEDA)。キン肉マンの立体年賀状を送るのが毎年の恒例となっているようで、過去作品もTwtitterで公開されていました。

これ全て年賀状でちゃんと届くんです。

並べてみると年々立体感が増しているのがわかります(笑)。また、リプライに返信する形でロビンマスクの年賀状を横から撮影された写真も投稿されていました。横から見るとまた一段と迫力が凄い!

そしてこんな年賀状を配達する郵便局も凄いと思ってしまうのですが、こちらはさすがにポスト投函で送ることは不可能(というかポストに入らない可能性)。郵便局に持ち込みで依頼し、送料は500円くらいで済むそうです。

ゆでたまご嶋田先生のロビンマスクのツイートには「結構郵便局さん柔軟な対応してくれますよね」「今年も滅茶苦茶カッコいいですね!」「発売して欲しいレベルです」「お作りなられた方も配達された方も凄いですね〜!これぞ友情パワーですね!」などとたくさんのコメントが寄せられていました。来年はどんな年賀状がゆでたまご嶋田先生の元に届くのか、今から楽しみになってしまいますね。

※画像はゆでたまご嶋田先生(@yude_shimada)、IRON FACTORY IKEDA(キャステム)さん(@IRON_IKEDA)のTwitterより引用させていただきました

(執筆者: ピータン)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 キン肉マン作者・ゆでたまご嶋田先生に届いた年賀状「鳥取砂丘から蘇るロビンマスク」が凄い!