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『「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~』が東京・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて上演中。本日12月5日の千秋楽はライブ配信も実施!(12月12日までのアーカイブ配信有り)
2018年より「月刊コミックゼノン」(コアミックス)にて連載がスタートし、累計発行部数900万部を突破し、2021年6月にはアニメ化も果たした人気漫画『終末のワルキューレ』(作画:アジチカ、原作:梅村真也、構成:フクイタクミ)の舞台化となる本作。
全世界の神代表vs人類代表による、人類存亡をかけた一対一<タイマン>13番勝負が、漫画、アニメを経て、遂に現実世界で幕を開けます。
<あらすじ>
人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々によって1000年に1度開かれていた「人類存亡会議」にて、進歩の兆しがない人類に、神々は「終末」を与える決議を行った。そこに戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、神VS人類最終闘争(ラグナロク)で人類の行く末を決めることを提案する。
ヴァルハラ闘技場を模したステージは、前方だけでなく、ステージ下手、上手と3方向に客席を配置。実際の闘技場さながら、観客が取り囲むように神VS人類の戦いを見守り、応援できる形となっています。
そして、トール(山口智也)VS呂布奉先(郷本直也)の戦いでは、最強の相手に出会った高ぶる想いを歌に乗せぶつけ合ったり、戦闘の中で形態変化を繰り返すゼウスをなんと3人で演じ分けるなど、演劇らしい演出や表現がふんだんに取り入れられています。
配信もあるので、舞台ならではのラグナロクをぜひご覧ください!
アーカイブ配信付き! 12月5日(日)千秋楽オンライン生配信実施!
– 日時 –
【オンライン配信】
2021年12月5日(日)
1:12:00 開演 ( 11:15 開場 )
2:16:00 開演 ( 15:15 開場 )
【見逃しアーカイブ配信】
12月6日(月)10:00〜12月12日(日)23:59
– オンライン配信視聴券 -(見逃しアーカイブ配信付き)
販売価格:各3,800円(税込)
・ご視聴にはシリアルコードが必要となります。シリアルコードは「ticket board」にてお買い求めください
・アーカイブ配信もご視聴いただけます
配信詳細ページ:
https://secc.jp/projects/ragnarok_stage01/[リンク]
開幕時の取材会には、ブリュンヒルデ役の飯窪春菜さん、ゲル役の田上真里奈さん、呂布奉先役の郷本直也さん、アダム役の大平峻也さん、佐々木小次郎役の中河内雅貴さん、トール役の山口智也さん、ゼウス役の関本大介さん(大日本プロレス)、ポセイドン役の相馬圭祐さん、ヘルメス役の佐藤永典さん、イヴ役の新谷姫加さんが登壇。
それぞれの役柄紹介のあと、質疑応答が行われました。
――飯窪さん、初日を迎えてのお気持ちは?
飯窪「いよいよ始まるな!という気持ちです。私は今回初めての2.5次元の作品ということで座長ではありますが、全然座長らしいことはできておらず、周りの先輩方に助けていただいて、甘えさせてもらっています。この作品は神と人間の熱いタイマン勝負が見どころなので、3戦それぞれの闘士がその場の主役だと思っています。なのでぜひ、熱い熱い戦いを観ていただきたいです。私はブリュンヒルデとして戦いの行く末を見守りながら、舞台に華を添えられるように頑張りたいなと思います。あと、座長としてずっとやりたかったことがあって、まだできてないんですけど……ゲネプロとか、本番前の気合入れ!?」
全員:「おおーー!」
飯窪「ずっと稽古のときに言い出せなかったんです。このあと、ゲネプロの前にぜひやりたいな……なんて。いいですか?(キャスト全員を見渡し)」
郷本「このご時世ならではの言葉を出さずにエアー気合入れね(笑)。」
全員「やりましょう!」
飯窪「いいですか?やった!!お願いします(笑)」
――大平さん、実際にアダムの衣裳でステージに立たれていかがですか?
大平「こうやって皆さまお集まりいただきましたけど、皆さん、素敵な衣裳を着られてますね(笑)?」
一同笑い
大平「今、ステージに立たせていただきまして、寒いなと。空調も涼しいなと思いながら、この囲み取材もすぐに終わらないかと、今か今かと思っておるところでございます。(一同笑い)……というのは冗談でして(笑)。この格好でお芝居や殺陣をすることは、今後の僕の人生の中でも多いことではないと思っています。だからこそこれからの数日間、この姿だからこそできるお芝居を楽しんでいきたいなと思っています」
――アダムのパートナーイヴ役の新谷さん、お気持ちはいかがでしょうか。
新谷「ビジュアル撮影をするまでは、どんな衣裳になるのか分からなくて不安だったんですが、撮影当日、“よかった。白い布がある!”と思って(笑)。アダムを見た時に、“え!?”っと思ったので(笑)。なので自分には白い布が上下にあったの、すごく安心したのを覚えています。もともと『終末のワルキューレ』のアニメはすごく好きだったので、好きな作品だからこそ素敵な舞台にできるように頑張りたいと思っていますので、皆さんぜひ、楽しみしてください!」
――関本さん、今回役者に挑戦されて、プロレスの関係者の方から何かリアクションなどありましたか?
関本「頑張れよって言われたんですけど……すみません、嘘です」
全員「えー!?なんで嘘ついたんですか(笑)」
関本「プロレスの人たち会ってなくて。今はこの(キャストを見て)劇団の人たちとしか会ってないで……」
全員「劇団?劇団ワルキューレ(笑)!?」
関本「劇団ワルキューレの人たちとしか会ってないので、ほんとにもう僕はこっち側です。(山口の方に寄り添って)今は大日本プロレスではありません」
一同笑い
――『終末のワルキューレコラボマッチ~』の時に、長州力さんからどんな激励を受けられましたか。
関本「・・・・なんて言ってましたっけ?」
一同笑い
――稽古中はいかがでしたか?
関本「いろんな方々にご迷惑をお掛けしまして、助けていただいて、何とか頑張ってます」
郷本「いつもいつも関本さんが登場する度に、場が温かくなるという素晴らしい稽古場でした」
――ゼウスの側近ヘルメス役の佐藤さんから見ていかがでした?
佐藤「ゼウスさんが3人いるんでけど、ほんとにいい意味でみんな変なので(一同笑い)、それが舞台上で爆発されているので、とてもかっこいいなと思います。ほんとに変だなって思うんですけど(笑)、すごくかっこいいです。舞台を観ていただいたらわかると思います」
――今回、客席も神側、人類側と分かれていますが、人類代表として郷本さんから一言お願いします。
郷本「そうですね、観ていただいたら分かると思うんですけど、こういうバトルものの作品て、プロレスもそうですけど、歓声を出したいじゃないですか。“頑張れー!“とか言いたいと思うんですけどご時世上できないので、応援をする棒(※先行販売の非売品応援グッズ)があるので、これを使っていただいて僕たち出演者を盛り上げていただけたら幸いですございます。あと神側、人類側と分かれていますけど、どっちでもいいです!(一同笑い)。
観ていただいて”頑張れ!”っていう熱意を伝えていただけたら、僕たちは受け取って頑張りますので、よろしくお願いいたします」
――では神代表として山口さん、いかがですか?
山口「今、(郷本)直也くんの言ったことが全てなんですけど、もしかしたらお客さま自体が、神vs人類の盛り上がり方の勝負になったり一体感が生まれたりと、お客さま自身も参加することによって舞台の色も変わってくると思うので、僕たちもそれを楽しみにしながら演じられたらいいなと思っています!」
――田上さん、お客様へメッセージをお願いいたします。
田上「私はお客さんに近い存在なので、舞台上と観客席を繋げられるように頑張ろうと使命感に燃えていたんですが、そんな意気込みなくとも、目の前で今まで見たことのないタイマンが繰り広げられるので、私は夢中で楽しんでいました。ただ稽古中に、やはりピースが欠けていると思っていました。観客が足りないと!私やゼウス様たちに、神側・人類側の応援する人たち、観客席がまだ足りない!と思っていたので、ようやく完成するというか、私たちの想いを共有できる皆様とこの作品を作れるのが楽しみです。幕が開くと全く違った感覚になると思うので楽しみにしています!どうぞ皆さま、この舞台を完成させにいらしてください!」
――中河内さん、お客様へメッセージをお願いいたします。
中河内「いよいよ始まりますけれども、なかなか一戦一戦が面白い戦いになっていて、今までに観たことのないような舞台の作りにもなっていて、個性豊かな演者達が繰り広げるタイマンを是非とも劇場で体感してほしいなと思います。このご時世なので観にくることが出来ないという方々は、配信もございます。そちらのほうも楽しみにしていただいて、是非とも我々と一緒にこのワルキューレを盛り上げてくださると嬉しいです。また、観客“役”として、お客様もこの場に思い出を作りに来てくださると嬉しいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。」
――相馬さん、お客様へメッセージをお願いいたします。
相馬「初日を前にしまして体にも疲れがきておりますが、そこは気合でカバーして、皆様に良いものを見せられるよう、そして、安心安全で、且つ、バチバチに闘っていきます。せっかく中河内さんと戦えますし、縁がある方なのでそれを光栄に思いながら、来てくださる皆様に感謝をして、闘っていきたいと思います。初日から千秋楽までブチかましていきたいと思います。頑張ります!」
――最後に飯窪さん、お客様へメッセージをお願いいたします。
飯窪「この作品は、来てくださるお客さま一人一人も戦いの観客として参加していただく形になっています。よく舞台やライブではお客様がいて初めて完成すると言いますが、今回特に体感できる演出になっていると思います。皆さんと一緒に盛り上がって舞台を作れたらいいなと思っていますし、熱い熱い神と人間のタイマン勝負を観てぜひ、歴史の証人になっていただけたらなと思います。よろしくお願いします」
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ 提携公演
「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~
【日時/会場】 2021年11月27日(土)~12月5日(日) こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
【出演】
ブリュンヒルデ役 飯窪春菜
ゲル役 田上真里奈
呂布奉先役 郷本直也
アダム役 大平峻也
佐々木小次郎役 中河内雅貴
トール役 山口智也
ゼウス役 加藤啓 関本大介(大日本プロレス) 鯨井謙太郒
ポセイドン役 相馬圭祐
ヘルメス役 佐藤永典
ヘイムダル役 永島敬三
アレス役 片山浩憲
陳宮役 大見拓土
イヴ役 新谷姫加
宮本武蔵役 田中しげ美
ハラマサ/岡村樹/熊倉功/工藤翔馬/吉浜あずさ/中村哲人
【原作】 『終末のワルキューレ』作画:アジチカ 原作:梅村真也 構成:フクイタクミ
(「月刊コミックゼノン」連載/コアミックス)
【演出】 加古臨王
【脚本】 Spacenoid Writers’Room
(月森葵/野ノ栖千晶/会沢青/伊藤栄之進)
【主催】 「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~製作委員会(Office ENDLESS/エイベックス・エンタテインメント)
【企画・制作】 Office ENDLESS
(C)「終末のワルキューレ」~The STAGE of Ragnarok~製作委員会
【公式HP】 https://officeendless.com/sp/ragnarok_stage[リンク]