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大喜利界に1000年に一度の逸材現る!? 先月放送された『ラヴィット!』(TBS系)での大喜利“遠隔操作”事件の余韻も冷めやらぬ中、今度は正真正銘、本物のスターが出現した。その一部始終を見届けたのは、まさにその『ラヴィット!』の中で、歌手・あのの衝撃回答にトラウマを負った、麒麟・川島明。
日本の大喜利史に残る『水ダウ』×『ラヴィット!』“遠隔操作”事件! 6人の真犯人がもたらした奇跡のチームプレー https://t.co/XZ4RxgH59q#getnews#ガジェット通信pic.twitter.com/RGyntTmvtp—ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) October 21, 2021
今回、川島に「脅威です」と言わしめた相手は、NMB48渋谷凪咲。彼女が22日放送の『100%!アピールちゃん』(TBS系)の企画で、とんでもない大喜利力を見せつけたのだ。
芸人も認めるほどの切れ味の鋭い大喜利回答で有名な渋谷。そこで今回は、彼女の1日に密着しながら、その行く先々で番組スタッフが容赦なく大喜利クイズを出題する、「24時間大喜利チャレンジ」に半強制的に挑んでもらうことに。
まずは朝の奇襲攻撃。何も知らずに宿泊先のホテルの一室に寝ている渋谷に、フロントからモーニングコールが突然かかってくる。受話器越しの男性から優しい声で「一気にファンがゼロになったNMB48ニューシングルのタイトルとは?」と振られると、不意の質問に二度聞きしながらも「お尻丸出し女侍」と回答。これをスタジオで見ていた田中みな実は「よく、すぐ出てくる!」、指原莉乃も「すごい!」も驚嘆。
この後、番組スタッフが企画趣旨を伝えると、「こんな機会ないと思うので全力で挑みたい」と意気込んだ。そして鍵を預けようとフロントに行くと、早速2問目が。「“このホテルの朝食バイキング攻めすぎだろ”。どんなの?」と問いかけられ、「ここでもやるんですか?」と周囲を見回すも、すぐ「ゴリゴリ腕タトゥー男性のケバブチキン」と答えた。
この後、渋谷は1週間後に迫るNMBの11周年ライブの稽古へ。だが、ここでも『アピールちゃん』は容赦ない。会場入口に置かれている体調チェックシートに「“この受付嬢、たぶんロボットだな”。その理由とは?」と、お題をさりげなく紛れ込ませていたのだ。これを見た彼女は「体調悪なる」と言いながらも、「ふと見えたおでこにPanasonicと書いてある」と回答。
さらにリハーサル室にあがろうとエレベーターに乗り込んだ際、乗り合わせた客から「エレベーターガールが“上に参ります”の感じで、ひどいことを言ってください」と振られると、「明日死にます」と優しくいいながら、颯爽とリハ室のある階に去っていった。
この後、彼女は他局の番組収録へ。もちろん立ち入ることができない『アピールちゃん』スタッフは、彼女にLINEでお題を振った。例えば「アンミカが産まれて最初に発した言葉とは?」というお題。これに彼女は「ふうすい」と、わざわざ平仮名で書いて送ったのだ。この答えをスタジオで見ていた川島は「すごいのは平仮名で言ってるところ。(産まれて)最初なので、漢字にしたら嘘になる」と感心したほど。
彼女が1日で答えたのは、計48個。VTRを見終えた川島は「途中から笑ってないからね」とポツリ。Hey!Say!JUMP有岡大貴から「どういう目線で見てた?」と聞かれると、「脅威です」と返しつつ、「“ふうすい”出てから、一回も笑ってないですから」と脱帽していた。
ネットでは大喜利マシーンと化した渋谷の瞬発力と回答、そして、ぶしつけなスタッフにも、けなげに答える人の良さにネットは騒然。
・なぎちゃんの24時間大喜利 天才すぎるやろ
・大喜利密着めっちゃ好感度上がる
・秒で答える もはや神
・凄まじさに震えました
などなど絶賛コメントが相次いでいる。大喜利を愛し、大喜利に愛されたアイドル渋谷凪咲。『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)からのオファーも時間の問題か!?
(執筆者: genkanaketara)