スターバックス日本上陸25周年の第2弾として、47都道府県の名産や名物をイメージした「47JIMOTO フラペチーノ」が登場! 2021年6月30日(水)より、全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)にて一斉に発売となります。



「47JIMOTO フラペチーノ」は、地元のパートナー(従業員)が地元のお客様への これまでの感謝と、今後の末永いつながりへの想いをこめて考案したもの。地域を象徴する山や川などの雄大な自然に見立てたもの や、地域ならではの食文化にインスピレーションを受けたもの、また、地域の特産品に着目したものなど、見た目、 味わい、商品名を地域ならではの視点で考え抜いた、こだわりのある個性豊かなラインナップが揃っています!




例えば、筆者の地元・長野県ならば、「まろやかりんごバター キャラメル フラペチーノ」



公式サイトにはメニュー開発への想いも綴られていて面白いです。



長野県1号店は、1人のお客様が集めた署名から出店につながり、その後、県内にスターバックスが広がっていった地域のお客様との深いつながりのストーリーがあります。(中略)

口あたりなめらかなりんごバターをカップの底に入れてキャラメル風味のベースを注ぎ、りんごの優しい味わいとキャラメル風味のベースが重なった「キャラメルアップル」のようなデザート感のある味わいに仕上げました。長野県のりんごと、スターバックスで人気のキャラメルソースのコンビネーションで、スターバックスと地域の皆さまとのつながりを表現しました。 



筆者も1号店が出来た時のことをよく覚えています。2003年6月27日に出店した長野における初の店舗「スターバックス コーヒー 長野駅前店」は、初日売上の世界記録を更新(※)したんですよ。どれだけ切望されていたのか分かるエピソード!




同じくりんごが名産である青森は「じゃわめく りんご ストロベリー フラペチーノ」と、全く違う商品になっていて、そのあたりも面白いです。



その他、筆者が個人的に気になった「47JIMOTO フラペチーノ」を紹介しておきます。




福島「いろどり フルーツ だっぱい フラペチーノ」。フルーツ王国・福島らしい、フルーツたっぷりのフラペチーノ。




栃木「らいさま パチパチ チョコレート フラペチーノ」。栃木が目をつけたのはなんと雷! 日本でも有数の雷の多い県として栃木の夏の風物詩とも言われる「雷様」(らいさま)をイメージした一品。




千葉「なごみ みたらし コーヒー クリーム フラペチーノ」。個人的に一番飲んでみたい味! 生産量全国一位の醤油を使ったみたらし味のフラペチーノ。




新潟「ばっかいい 柿の種 チョコレート フラペチーノ」。すっかり市民権を得た、柿の種チョコレート。フラペーチになるとどうなる?!




神奈川「サマー ブルークリーム フラペチーノ」。色がオシャレすぎてずるい!神奈川の青い海、青い空をアイデアに、マメ科の青い花”バタフライピー”を使った爽やかなフラペチーノ。




徳島「ジューシー すだち シトラスやっとさー フラペチーノ」。すだちの酸味に合わせ、トッピングにはクリームとはちみつが使用されているとのこと!




長崎「カステラコーヒーやん!クリーム フラペチーノ」。日本中で親しまれている銘菓「カステラ」がコーヒー味に!




沖縄「かりー ちんすこう バニラ キャラメル フラペチーノ」。こちらもおなじみの銘菓より。ほんのり塩味のある「ちんすこう」を丸ごと1個入れて氷とブレンドし、キャラメルソースを合わせたとのこと。ゴクリ。



この他にも魅力的なフラペチーノばかり! 皆さんがズゾゾッといただきたいのはどのお味?



「47JIMOTO フラペチーノ」スターバックス

https://www.starbucks.co.jp/cafe/jimoto_frappuccino/



※参照:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2003-282.php

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 千葉のみたらし・新潟の柿の種チョコレート・長野のりんごバター…あなたはどの味が気になる? スターバックス「47JIMOTO フラペチーノ」