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生の観劇と生配信で異なる作品の見え方になる新感覚舞台【AD×STAGE】第一弾公演「Another lenz」が2021年5月23日まで上演中。
【AD×STAGE】とは
生観劇、生配信。
同じ作品を自分の目で見るか配信のカメラのレンズを通して見るかで全く異なる作品に見える、別次元舞台。
会場を物語の雰囲気に寄せ、休演日には、一部キャストの案内の元、無料で劇場内ツアーを行う。
新しいエンターテイメント。
全く新しい演劇の在り方として先日解禁された【AD(Another Demention=別次元)×STAGE】。同じ台本でありながら、生観劇と生配信とで全く異なる作品に見える新感覚舞台です。
本当のリアルを求める映画監督・藤原(碕理人)が自身の体験をもとに、理想を求め“究極のリアル”をテーマにした緊迫感のある生配信ドラマを企画。それは、監督が俳優を叱責する姿、出演者たちの微妙な関係など、普段はカメラに映らない作品の裏側まで見せるドラマ。
そのドラマで藤原を投影した監督・高橋役を演じる人気若手俳優・松田(太田将熙)。しかし、数々のトラブルにより、藤原ではなく松田が生配信ドラマの監督も務めることに……。後半には実際にドラマの生配信が設けられており、そこに向け、準備していくというストーリー。
前半の目の前の舞台上で繰り広げられる物語の中で起こる様々なトラブルにより、見えてくる登場人物たちの関係。それが実は後半のドラマ内での配役にも繋がっており……。
幾重にも重なるキャラクター像、どこまでが本当で、誰が今何を演じているのか。観ている方も段々と物語の表がわからなくなってくる……。今、目の前で起こっていることこそが“リアル”。どの物語が本質なのか? 二転三転する展開で加速していき、ラストまで不思議な感覚に引き込まれていきます。
後半は生ドラマの様子を舞台上のカメラがワンカットで撮影しており、舞台両端のモニターに配信用の映像も映し出されています。会場にいる観客は、カメラの外側のドラマ撮影の風景まで観ることが出来ます。
劇中ではドラマ内の監督役・高橋を演じながら、若手俳優・松田に戻り生配信ドラマの監督を務める演技も魅せる太田さん。観客を惑わせる、真意のわからない絶妙な表情や演技がさすがです。
太田さんは、「本当にワンカットなので、映り込みに気をつけたり。監督役のときは、普段怒っている感じなんですけど、自分がカメラから外れた瞬間は松田として監督をしている。その違いなど、細かい部分を見ていただきたいなと思います。1回気持ちをリセットしてそのシーンに合わせた芝居をしなきゃいけないので、より瞬発力が求められる、かなり難しい現場になったなと思います」と、今回の難しさと気持ちの切り替えの苦労を語りました。
また、菊池修司さんは、「斬新な設定で、いろんな視点や角度から考えながら裏も演じなければいけない。映像と舞台が融合した本当に新しい作品になるんじゃないかなと思います。生配信と観劇の両方の視点から観られる情報量の多い舞台で、こんなにいろんな角度から観られる作品は今までにないんじゃないかなと思っていますので、いろんな視点で観ていただければなと思います」とコメント。
脚本・演出を手掛けるのは、俳優としても活躍する磯貝龍乎さん。今回は出演はしませんが、普段演者としても活動する彼が描く、“監督が求めるリアル”なドラマ。様々に散りばめられた“実際にあるのかも……”と思わせる、ちょっとしたリアルさにゾワッとします。
前半すべてが伏線! 後半の生配信ドラマは実際に生配信されますが、伊崎龍次郎さんが、「助監督の森さんを演じている山沖勇輝さんが、配信には出ません。(配信では)最後の『お疲れさまでした~!カットー!』だけしかないので、ぜひ、劇場で森さんの活躍と勇姿を見守っていただきたいなと思います。配信だけだど、『なんだろう、この人は?』と思うので。ぜひ、配信とその舞台裏を楽しんでいただけますと幸いです」とコメントしたように、ぜひ劇場でその裏側も描かれた全容を体験してほしいです!
観劇した人からは、
・面白かった!ナマの舞台とカメラを通した配信画面を同時に観られるという新しい経験。場面によっては見えない場所もあり全部理解はできていなかったとは思うけれど、とにかく躍動感に溢れてた。
・生観劇と配信が本当に違う世界だし、 臨場感たっぷりでドキドキします!
・別次元舞台の意味が生で見てやっと分かった。 これは配信では体感出来ない部分がある。 気になってるのなら、劇場に来れるなら観て体感しないと味わえない感覚。 別次元ってちょっと誇大広告だと思ったけど本当に別次元だった…。 これはすごいわ…。 脚本&演出もすごいけど、実際に観て時間通りに演技をこなすキャストが凄すぎて鳥肌立った。 配信で見た内容とリンクしつつ、寸分の狂いもなく進行してるのすごすぎる。 あと画角が計算され過ぎてて….。
・生配信を観終えると、また冒頭から見返したくなって、その度に考察して、 でも、やっぱりまだ、生舞台の冒頭をどちらの意味に捉えるべきなのかが、定まらなくて、 藤原監督の真意が一体何処から動いていたのか、もっと、覗きたくなります
など、SNSに感想があがっています。
まさに【新感覚舞台】。いくつもの視点から観られる「Another lenz」を体感してください!
【タイトル】 舞台「Another lenz」
【公演期間】 2021年 5月 15 日(土)~5 月 23日(日)
【あらすじ】
とある廃墟で新感覚ハリウッドホラーの生ライブドラマを撮ろうとしているテレビクルーのお話。
そんな中、仲の悪い映画監督とカメラマンが何か揉めている。
どうにかスタートしなければいけないということで臨時のスタッフでノーカット撮影に挑もうとするのだが、そのスタッフ達はとんでもないポンコツだった!?どうにかして成功させようとするのだが…!?
いざ始まった撮影でクルー内の意外な人間関係が発覚。
クルー内の複雑な人間関係がきっかけで巻き起こる、やられやりかえしのドタバタミステリー!!コメディなの?そうじゃないの?
全てが完結したと思った時、 鳥肌が立つような恐怖感に襲われる…
【生舞台公演タイムテーブル】
5/16(日)13:00/18:00
5/17(月)19:00
5/18(火)19:00
5/19(水)19:00
5/20(木)休演日スタジオツアー 13:00/15:00/17:00/19:00
5/21(金)14:00/19:00
5/22(土)13:00/18:00
5/23(日)12:00/16:00
【生配信公演タイムテーブル】
5/15(土)18:00
5/20(木)休演日スタジオツアー 13:00/15:00/17:00/19:00
5/21(金)14:50/19:50
5/22(土)13:50/18:50
5/23(日)12:50/16:50
【チケット受付URL】
*舞台: https://eplus.jp/anotherlenz-hp/
*配信: https://de-lightoffical.zaiko.io/e/Anotherlenz
(公演から3日間アーカイブ視聴可)
【チケット料金】
*舞台 特典付きチケット¥8,300(税込)/一般チケット¥7,300(税込)
*配信チケット ¥5,000(税込)
【会場】 新宿 FACE(ドリンク代として別途500円必要。 )
【スタッフ】 脚本・演出:磯貝龍乎、 主催:2021舞台「Another lenz」製作委員会
【キャスト】 太田将熙/菊池修司、 碕理人、 北澤早紀(AKB48)、 伊崎龍次郎、 武本悠佑、 山沖勇輝、 足立英昭、 藤本かえで/溝呂木賢
公式サイト:
http://anotherlenz.delight-act.com/[リンク]
※Otajoとガジェット通信は姉妹サイトです。
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