3月22日夕方、『Newsポストセブン』に

論破王・ひろゆき氏 「2ちゃんねる」を知らない若者世代からの支持も

という記事が掲載された。
匿名ネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者としておなじみの、「ひろゆき」こと西村博之さん。最近はTBS「グッとラック!」や『AbemaTV』の「ABEMA Prime」への出演、はたまた自身のYouTubeチャンネルの動画等で、「2ちゃんねる」を知らない若者の間でも知名度が上がってきている、という内容。
ひろゆきさんは同日22時頃に、Yahoo!に配信されていた同記事にリンクを貼り

肩書きで『元2ちゃんねる管理人』と書かれることが多いおいらです。
こういう記事でもニコニコ動画の管理人だったことがスルーされる事が多いんだけど、ニコニコ動画って、そんなにマイナーなの?
>論破王・ひろゆき氏 「2ちゃんねる」を知らない若者世代からの支持も

とツイートを行った。反響を呼び、多くのリツイートや「いいね」を集め、同記事は

ひろゆき氏、「論破」で人気に?

というトピックスのタイトルで『Yahoo!』トップページに掲載されていたようである。

翌23日の早朝、ひろゆきさんは


ちなみに、なぜ「ひろゆき」が今更話題になってるの?という諸氏に説明すると、単純にYoutube切り抜き動画の再生数が多いからです。

 

直近の28日間で2億4951万回再生されています。

 

2020年に日本で一番多く再生されたYoutuberが1年で8億8810万回なので、その3倍ぐらい再生されている計算になります。

と、「ひろゆき切り抜き動画」の28日間の総再生数が表示されている画像を公開しツイートを行った。
フランスより「おっさんがビールを飲みながら、だらだらというしゃべるしょうもないやつなんですけども」と、リスナーの質問に答える2~3時間ほどの動画をYouTubeに定期的に投稿しているひろゆきさん。複数の有志がそれらの「切り抜き」を行い、それぞれに字幕をつけたり、同じテーマの動画を集めて1本に編集したりするなどしてそれをまたYouTubeに投稿している模様。そして、それに対するYouTubeからの収益をひろゆきさんと編集した投稿者とで分け合うというシステムが構築され現在大盛況……ということのようである。
なんとも桁違いの再生数で、さながら動画編集者によるゴールドラッシュを思わせるような「ひろゆき切り抜き動画」。今後の行方に注目である。

※画像は『Twitter』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ひろゆきさん「直近の28日間で2億4951万回再生されています」現在YouTubeで「ひろゆき切り抜き」動画が驚異の再生数