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3月18日、東京都は新型コロナウイルス対応の改正特措法に基づき、複数の飲食店に対し営業時間短縮の“命令”を行った。今回対象となった27店舗のうち、26店舗が「カフェ ラ・ボエム」「モンスーンカフェ」などを展開する株式会社グローバルダイニング系列だったということがネット上を中心に物議を醸している。
同社が3月12日に公開した、東京都に対する「弁明書」はネット上で大きな話題となっていた。
参考記事:
グローバルダイニング「『指の先が化膿したので、腕を肩から切断」するような、ありえない愚策」小池百合子都知事宛の「弁明書」に反響
https://getnews.jp/archives/2964114[リンク]
実業家のホリエモンこと堀江貴文さんは3月17日、翌18日にも出される見込みの「命令」について、
まさに見せしめ。権力の濫用。だって21日で終わるんでしょ、、、
時短営業応じない飲食店、都が命令へ…早ければ18日にも (読売新聞) –https://t.co/bJTTcu5dqE—堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) March 17, 2021
まさに見せしめ。権力の濫用。だって21日で終わるんでしょ、、、
と21日に解除となる予定の緊急事態宣言と絡めてツイートを行う。
翌18日には、「テレ朝news」がというグローバルダイニング社長に取材した
“あすにも命令”飲食店社長「お金なくどうなるか」
というニュースについて言及し
ほんと、グローバルダイニングは東京都と小池百合子に損害賠償請求訴訟をした方がいいと思う。完全なる晒し首。
“あすにも命令”飲食店社長「お金なくどうなるか」 (テレ朝news) –https://t.co/fpcY6QaA4G—堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) March 18, 2021
ほんと、グローバルダイニングは東京都と小池百合子に損害賠償請求訴訟をした方がいいと思う。完全なる晒し首。
とツイートを行い、大きな反響を呼んでいた。
その後、3月19日には同社が東京都に損害賠償請求の訴えを起こす意向であると報じられた。
参考記事:時短命令受けた「グローバルダイニング」、都を提訴へ 特措法に基づく対応を批判(弁護士ドットコム)
https://www.bengo4.com/c_18/n_12753/[リンク]
「早ければ3月22日にも東京地裁に提訴」とのことで、今後の動向に注目である。
※画像は『Twitter』より