「怒り」「悪人」などヒット作を生み出し続ける人気小説家・吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」が映画化!世界を股にかけた壮大なスケールと、様々なシチュエーションでのアクションシーンなどから映像化は不可能と言われた巨編を描きます。日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを敢行。市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、日本では到底実現不可能ともいえる超異例づくしの大規模な撮影。3月5日(金)全国公開となります。

主演を務めるのは日本映画界のトップを走り続け、過去のヒット作では数々シチュエーションで敵と命がけの頭脳戦を繰り広げてきた藤原竜也さん。最新作『太陽は動かない』でも、権力者の誰もが欲しがる人類の未来を決める次世代エネルギーの情報をめぐり、世界各国のエージェントや大国の裏組織と頭脳戦を繰り広げます。今回は、本作の公開に先駆け、<藤原竜也の歴代“頭脳戦”作品>を特集!

■映画『デスノート』シリーズ
「週刊少年ジャンプ」に連載された大ヒット漫画を原作に「このノートに名前を書かれた者は死ぬ」という死神のデスノートを巡り、頭脳明晰なキャラクターが多く登場した映画『デスノート』シリーズ。藤原は、自分なりの正義を胸にこの「デスノート」を操るエリート高校生・夜神月を演じ、常人ではたどり着けない思考で大人びた雰囲気や時折見せる”狂気”の一面を披露。なんといっても、世界的名探偵Lとの“頭脳バトル”が見どころで、藤原の圧倒的な演技力で完成された世界観が楽しめる作品。

■映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』
大ヒット韓国映画『殺人の告白』を大胆にアレンジした傑作クライムサスペンス映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』。かつて5人の命が奪われた連続殺人事件から22年後、自分が連続殺人の犯人だと名乗る人物が現れ、日本中を混乱の渦に巻き込んでいく。藤原は、残忍手口で世の中を震撼させた連続殺人事件の犯人・曾根崎雅人に扮し、知的さと立ち振る舞いから溢れ出すカリスマ性を兼ね備えたミステリアスなキャラクターを見事に表現。自らの殺人手記である告白本を出版しては、カメラを従えての遺族への謝罪や警察への挑発など、刑事や日本中を相手に繰り広げる“頭脳戦”が堪能できる作品。

■映画『カイジ』シリーズ
「ヤングマガジン」に連載された大ヒットシリーズ漫画を原作に、佐藤東弥監督が3部作にして手掛けた実写映画『カイジ』シリーズ。特別な才能もなく、人生の目標もない、自堕落な生活を送るフリーターの男が思わぬ借金を抱え、命を懸けたゲームで一攫千金を狙う。藤原は、奇想天外なゲームに奮闘する主人公・伊藤カイジに扮し、生き残りをかけた過酷なゲームに参加する。役作りのため、10kgの減量まで果たした藤原の器用さも映画ファンのなかでは話題に。とんでもないギャンブルの世界で運に頼らず、相手の攻略を先読みしては、頭脳をフル回転させて挑む数々のシーンが圧巻の作品。

■映画『太陽は動かない』
映像化不可能と言われた吉田修一のサスペンス巨編『太陽は動かない』が、日本を代表するエンターテイメント超大作を手掛けてきた羽住英一郎監督によって映画化。
藤原は、表向きは小さなニュース配信会社を装う秘密組織【AN通信】に所属し、心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという極限まで追い詰められたエージェント・鷹野一彦役を演じる。鷹野の後輩にして“相棒”である若きエージェント・田岡亮一(竹内涼真)と共に、どんな状況に置かれても柔軟に適応し、互いを助け合う“最強のバディ”となり、共に追うのは、全人類の未来を決める次世代エネルギーについての極秘情報。次世代エネルギーを掌握するということは世界を支配することと同じこと。権力者の誰もが欲しがる極秘情報をめぐり、世界各国のエージェントや大国の裏組織と頭脳戦を繰り広げる!日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを敢行し、世界規模で超異例づくしの大規模な撮影で生まれた数々の激しいアクションシーンも自ら演じきった藤原。華麗なるアクションシーンはもちろん、次世代エネルギーの情報をめぐって各国のエージェントたちと繰り広げる“命がけの頭脳戦”は、俳優・藤原の歴代作品史上最高の”頭脳戦”になること間違いなし!絶対ハズレのない“藤原ワールド”が、再びスクリーンに蘇る!

世界を股にかけたスケールの本作に相応しく、韓国のみならずハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、そして同じく韓国映画・ドラマ界で一躍スターダムを駆け上がってきたピョン・ヨハン。そしてドラマ版から引き続き、体を張ったアクションで魅せる市原隼人、更には邦画界を牽引し続ける名優・佐藤浩市の出演をはじめ、豪華競演陣が集結!3月5日(金)、これまでの日本映画を完全に超えたエンターテインメント超大作『太陽は動かない』、24時間ごとにリセットされる極限のノンストップ・サスペンスが幕を開ける!

(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020 「太陽は動かない」製作委員会

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 藤原竜也の“歴代頭脳戦”まとめ 映画『太陽は動かない』では史上最高の”頭脳戦”に挑む!