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先日12月8日、ガジェット通信では
「鬼滅の刃」興行収入288億円突破! 歴代1位「千と千尋の神隠し」の308億円まで「あと4デビルマン」との声も!?
https://getnews.jp/archives/2846840[リンク]
という記事を、また12月14日には
煉獄さんがついに「300億の男」に! 劇場版「鬼滅の刃」の興行収入が「千と千尋の神隠し」まであと1デビルマンに迫る
https://getnews.jp/archives/2855692[リンク]
という記事をお伝えした。
現在記録的な大ヒットとなっている劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」。12月13日までの興行収入が302億8930万7700円と発表され、歴代興行収入第1位の宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」の308億円まであと1デビルマン(約5億円)と迫ったというもの。
今週中の記録更新が確実視されていたが、東宝は15日に今年6月からコロナ禍でリバイバル上映を行っていた「千と千尋の神隠し」「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「ゲド戦記」について興行収入を更新。「千と千尋の神隠し」と「もののけ姫」にそれぞれ8.8億円を、「風の谷のナウシカ」に7.3億円、「ゲド戦記」に1.5億円を加算した。というかなんでまた「ゲド戦記」を。
それにより「千と千尋の神隠し」の興行収入が316.8億円となり、1デビルマンまで迫っていた「鬼滅の刃」との差が再び3デビルマン弱まで開くこととなった。また、これまで193億円で歴代8位だった「もののけ姫」も201.8億円となり、「ハウルの動く城」の196億円を抜いて歴代7位となっている。
記録更新直前での上方修正の発表により、煉獄さんが「歴代1位の男」となるのは若干先になる模様である。
―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』