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河野太郎規制改革担当大臣(@konotarogomame)が、イギリス庶民院(下院)の本会議場でテリーザ・メイ内閣で外務・英連邦大臣を務めたジェレミー・ハント氏の演説の模様をツイート引用で紹介。「イギリス議会の本会議は、演説しようとしている議員、議題に関係する議員のみが出席していることに注意」と付け加えています。
私の友人で、一緒に外務大臣も務めたジェレミー・ハント英国下院議員が、ウェストミンスターの本会議場で、マーマレードを日本に輸出しようとした試みについて演説中。イギリス議会の本会議は、演説しようとしている議員、議題に関係する議員のみが出席していることに注意。 https://t.co/1bzWOxjgtk
—河野太郎 (@konotarogomame) December 5, 2020
私の友人で、一緒に外務大臣も務めたジェレミー・ハント英国下院議員が、ウェストミンスターの本会議場で、マーマレードを日本に輸出しようとした試みについて演説中。イギリス議会の本会議は、演説しようとしている議員、議題に関係する議員のみが出席していることに注意。
このツイートに対しては「日本もどんどん取り入れていけばいいと思う」といった賛同の声が多数寄せられていたほか、日本の国会の審議について「見るに耐えない」「大臣クラスまで駆り出されて延々座っているのは本当に時間の無駄」「議題と関係ないことを追求するのに時間を使うのは止めてほしい」といった反応がありました。一方で、「関係者だけでは、総合的俯瞰的観点が培われない」といった意見も上がっています。
イギリスの庶民院は通年開会。定数は650人ですが、定足数確認動議が禁止されており、議長のほか与野党1人ずつが出席すれば事実上審議を開始することができます。
河野大臣は、安倍内閣防衛大臣時代の2020年2月に国会審議の長時間拘束のことを「質問通告が1問もないのだが、4時間黙って座ってろ、と。仕事したい」とツイートして話題となりました。なお、この時は野党側の指摘を受けて「『張り付き』大臣を決めるのは与党理事です」と誤解を解くツイートを重ねています。いずれにしても、国会審議のあり方について、議論を呼ぶツイートといえそうです。
※画像はTwitterより
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