12月3日、作家の室井佑月さんがコメンテーターとして出演しているTBSの情報番組「ひるおび!」を降板することが発表された。
夫で前新潟県知事の米山隆一さんが次期衆院選の立候補を表明したことにより、公平性を担保するためと同番組にメッセージを寄せたとのことである。
同日、米山さんはTwitterにて

妻の室井佑月には、私の政治的志でその活動に影響を与えてしまう結果となり非常に申し訳なく思っています。
夫婦とはいえ其々は自らの判断で独立の活動をしている別の人間であり、その「内規」自体の合理性には疑問を感じますが、そう言ったことを含めて改めて行くのが政治であろうと思います。

とツイート。一時間ほど後、上記に続けて

わが妻の 夢を奪いし わが夢の 
重みを胸に 妻と歩まむ

とツイートを行った。反響を呼び、さまざま意見が寄せられていたようである。
同日夕方、タレントの麻木久仁子さんは

本人ではなく家族が立候補するからテレビに出られないなら、例えばお父さんが大臣のアナウンサーさんとか、夫が大臣のキャスターさんとかどうなるの?大臣、出ますよね?次の選挙☆→

と、『Yahoo!』に配信されたスポーツ報知の

室井佑月さん、「ひるおび」降板…夫・米山隆一氏の衆院選立候補で「公平性を担保すべきということで」
https://hochi.news/articles/20201203-OHT1T50048.html[リンク]

という記事にリンクを貼りツイートを行う。米山さんは、それをリツイートしていた。

※画像は『Twitter』より

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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 室井佑月さんが「ひるおび!」降板 衆院選立候補予定の夫・米山隆一さん「非常に申し訳なく思っています」とツイートし短歌も披露