- 週間ランキング
手洗い後やお風呂上がりなど、わたしたちの日常生活に欠かせないタオル類。みなさんはどのように収納していますか? 毎日使うものだからこそ、使いやすくすっきりと収納したいですよね。
先日、Twitterユーザーのしのもりつかさ(@sinomoritsukasa)さんが自作のタオル整理棚を公開し、その出来栄えが注目を集めていたのでご紹介します。
タオル整理棚を作った洗ったやつを上から乗せるだけで先入れ先出しができる! pic.twitter.com/ihbeRaUpj0—しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 22, 2020
今月23日、しのもりさんが投稿したのがこちらのタオル整理棚。一見、3つに区切られたシンプルな棚に見えますが……?
よく見ると棚の下部分に隙間が空いており、一番下にあるタオルを素早く取り出せるようになっています。これはナイスアイディア! 補充もしやすく、先に入れたものから使う“先入れ先出し”ができるのはうれしいですね。
投稿を見た人からは、
・すごい。。。
特許取れそうなアイデアですわ。。。
・すいません、商品化はまだでしょうか···?
・これ服バージョンで7枚入れたら月から日までローテーション決まる
・すごい…何かとタオルって洗濯したら上に重ねていくから下の方潰れちゃうしなんなら使わないってことがあるんですよね。
・ありそうでなかった!天才発明です
といったコメントが寄せられていました。
うちはもう洗濯乾燥機で乾燥までやっちゃう&妻の髪が長くて結構な量のタオルを使うので、洗濯乾燥機から出して即畳んでストックできる形が便利なんですねえ—しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 22, 2020
なお、しのもりさんはこの棚を製作した経緯について、
うちはもう洗濯乾燥機で乾燥までやっちゃう&妻の髪が長くて結構な量のタオルを使うので、洗濯乾燥機から出して即畳んでストックできる形が便利なんですねえ
とリプライ欄でツイート。さらに続けて、棚を作る際の寸法の目安や注意点などについても説明していました。「真似してみたい!」と思った方は、ぜひ参考にしてみてください。
いくつかリプライや引用リプライを頂いている通り、別に画期的でもなんでもない公知のアイディアなのでぜひ皆さんも真似してみてくださいね。次に寸法の目安と注意点を繋げておきます。—しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 24, 2020
一般的なタオルを縦に四つ折り、横に二つ折りした場合、タオルのストック部分は幅・奥行きともに20センチ、取り出すスリット部は最狭部が6-7センチになるよう45度に斜めカットすると具合が良いです。斜め切りできる道具(丸鋸など)がなくても、ヤスリやトリマ等で広めに面取りしても行けると思います。—しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 24, 2020
次に注意点ですが、取り出し時に上のタオルがつられて出てきてしまうことがあるので両手を使う必要がある場合があること、上のタオルに触れてしまうので使用環境(濡れた手で取るなど)によっては不衛生になりうることが挙げられます。このあたり割り切れるのであればこれで良いですが、—しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 24, 2020
用途上許容できなければ、もうひと工夫、ふた工夫必要になります。ぜひいろいろ考えてみてください。私は面倒だったし、見た目をシンプルにしたかったし、別に上記の点が不都合でもなかったのでこのままにしました。—しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 24, 2020
あと耐震対策は必須ですね。我が家は持ち家なので棚柱をビスで壁にガッチリ固定して、そこにビス止めした棚受けを介して固定しています。ベストは棚自体を75ミリくらいのビスで壁下地に固定ですが、我が家の場合は窓の配置と掃除時の使い勝手を考慮して取り外せるこの形としています。—しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 24, 2020
※画像提供:しのもりつかさ(@sinomoritsukasa)さん
https://twitter.com/sinomoritsukasa
(執筆者: しゃむ)