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『インスタ映えする戦国時代』(大和書房)などの著者でパロディ画像をSNSに投稿しているスエヒロさん(@numrock)が、Twitterに歴史上の巨匠レベルの画家や浮世絵師などが、もし『週刊少年ジャンプ』に連載をしていたなら……という想定で巻末の著者コメントのページの画像を投稿。「秀逸すぎる」「腹筋崩壊した」といった反応が多数寄せられています。
画家や絵師がジャンプで連載していた場合を考えてみました。 pic.twitter.com/uST5BKu9rt
—スエヒロ (@numrock) October 4, 2020
『富嶽の刃』を連載している葛飾北斎が「片付けができない。改名を30回した。引越しも90回したなどなど、私の奇行について色んな噂がありますが、全部本当です」、クロード・モネが「最近、庭の手入れをするのにハマっています。日本風の庭園をイメージしてて先日、太鼓橋まで設置しました」、ダリが「ウケるかなと思って講演会に潜水服で登壇したら、空気がこなくてマジで死にかけた。時計が溶けてみえた!」……などなど、確かに『ジャンプ』作家テイスト。しかも、これが全て実話なあたりに熱量を感じさせてくれます。また、ゴッホ先生が「左耳怪我のため休載」となっているあたりも高ポイント!
「めっちゃ読みたくなった」「各作家先生のチョイスもツボ」といった反応のほか、「北斎先生のヤバさが際立つ」「ダリ先生完全に滑ってる」「夜警(レンブラント)は仕事して!」「『ギャーと叫ぶムンク』はズルい」「ゴッホ先生お大事に!」と、各先生への熱いエールが寄せられていたこのパロディ画像。スエヒロさんは最近だと明智光秀が送った「謀反のお知らせ」の公的機関風のはがきが『福知山光秀ミュージアム』で公式化するなど活躍しているので、そのユーモアあふれる創作にこれからも要注目です。
※参考 Twitterで話題「謀反のお知らせハガキ」が公式化!? 福知山市『おうちで光秀ミュージアム』で抽選130名に当たるキャンペーン実施中
https://getnews.jp/archives/2540629 [リンク]
※画像はTwitterより
https://twitter.com/numrock/status/1312592251172741120 [リンク]