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アイルランドの最高裁判所が、アメリカのサンドウィッチチェーン「サブウェイ」が使用するパンは糖分が多すぎるため、付加価値税(Value Added Tax、VAT)の課税対象という判決を下し、話題を呼んでいます。
Subway bread rolls too sugary to be considered bread, Ireland's Supreme Court rules https://t.co/7lAfFjLSkk—BBC News (World) (@BBCWorld) October 1, 2020
アイルランドで「サブウェイ」を展開するフランチャイジー企業は、「サブウェイ」のパンはVAT対象外と主張していましたが、最高裁判所はVATの対象になるという判断をしました。
1972年に制定されたアイルランドのVAT法では、パンに含まれる糖分と脂肪分は2%を超えてはならないと定められています。糖分と脂肪分が2%未満の普通のパンであればVATは適用されません。しかし、「サブウェイ」のパンの糖分は約10%と規定値を大幅に上回るものとなっているため、今後13.5%のVATがかかることになります。
このニュースを受け、SNSには以下のような声が集まっています。
・サブウェイって健康的なはずじゃなかったっけ
・非合法なパンってこと
・見た目は完全にパンだけどな
・糖分多いから美味しいけどね
・健康的な食べ物だと思い込んでたのに
・最高裁まで争うのってアイルランドだけじゃないかな
・安い食べ物が支払う高い代償
・だからアメリカ人は糖尿病の人が多いのか
・サブウェイのサンドウィッチとコーラの組み合わせだとものすごい糖分になりそうだ
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/DailyMirror/status/1311612098284318730
※ソース:
https://www.bbc.com/news/business-54370056
(執筆者: 6PAC)