いや~、なんでこんなこと思いつくんだろ?


ビジュアルを見ただけで「こんなん絶対おもしろいじゃん」と思ってしまうキャッチーさ。見てのとおり、見てのとおりなんです。ウォータースライダーに刃物が仕掛けられちゃってるんです。それ以上でもそれ以下でもない、夏にピッタリのウォータースライダー・スラッシャー『アクアスラッシュ』が7/22よりレンタル・配信開始、8/5にDVDリリースです。




高校最後の週末を仲間たちと過ごすべく、キャンプ地へとやってきた高校生軍団。いかにもスラッシャー映画で殺されるタイプをイメージして生み出されたであろう彼らは、“セックス・ドラッグ・アルカホール(酒)!”といった塩梅に不埒な夏をエンジョイしておりました。


ウォータースライダーで行われるタイムレースはこの週末のビッグイベント。ビッチもバンドマンもゴスっ子も、みんな集まってレッツゴー!! しかし、そのウォータースライダーが惨劇の舞台になろうとは誰も思いもしなかった……。


――この映画を観てる人と“犯人”以外は。




ウォータースライダー内をシャキーン&シャキーンと交差しておりますのは巨大な刃物。クレバーな読者は早々にお気付きでしょうが、こんなところを人間が勢いよく通り過ぎたらブツ切りになります。目の荒いところてん突きみたいなもんですからね。


さすがに低予算でしょうから肝心のゴアシーンの出来がやや不安でしたが、杞憂でした。「ここには予算を割くぞ!」という気概を感じる景気のいいゴア描写に思わず下品な笑いが漏れます。巨大なウォータースライダーならではの、入り口から出口付近の様子が見えないというシチュエーションも活かされ、とっても楽しい地獄絵図が繰り広げられますよ。




前半は、不穏なムードを醸しつつも「誰が死んでも別に構わないな」と思える程度の浅めのドラマが続くため、ややまだるっこしいですがそこは“キャラの名前覚えタイム”と割り切って堪えましょう。ビールでも飲んで待ってたらあっという間です。何しろ本作、長さがわずか72分。『ミッドサマー』の半分です。アリ・アスターは真似しなくていいコンパクトさ。


おもしろ死に様フェチの紳士淑女を楽しませるのはもちろんですが、「グロいのは苦手」という真っ当なお方も、手で目を覆いながら(そして指の隙間からのぞきながら)キャアキャア言って楽しめるライトなノリに仕上がっていますのでご安心を。


さあさあ、果たして高校生たちはどうなってしまうのか!? そしてこんな極悪非道な仕掛けをした犯人は一体誰なのか!? 水しぶきと血しぶきが舞う爽やかなウォータースライダー・スラッシャー、どうぞお楽しみあれ。



『アクアスラッシュ』

7/22 レンタル・配信開始

8/5 DVD発売


発売・販売元: (株)アクセスエー


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ウォータースライダーが惨劇の舞台に! 真夏に観たいバカ・スラッシャー『アクアスラッシュ』リリース[ホラー通信]