6月27日、『朝日新聞デジタル』に


あの「大」の字もほぼ読めず…五山送り火、密集避ける

https://www.asahi.com/articles/ASN6W5THBN6WPLZB00G.html[リンク]


という記事が掲載された。

京都の夏の風物詩である「京都五山送り火」が、新型コロナウィルスの影響で規模が縮小となり、おなじみ「大」の文字も火をともす場所が75箇所から6箇所になり読むことがほぼ不可能となってしまうという内容。





なんとも「虚構新聞み」の強い記事、Twitterで朝日新聞デジタル編集部の公式アカウントが記事の紹介を行っていたが、同日「虚構新聞速報/編集部便り」のアカウントはそのツイートを引用し




【編集部】こちらの「五山送り火縮小」記事は本紙記事ではなく現実のものです。下記記事の公開後から、本紙へのアクセスが増えておりますのでお間違えのないようお願いいたします。


とツイートを行った。

反響を呼び、


「虚構新聞が釈明する時が来てしまったか… 事実は小説より奇なりを体現してしまった…」

「これはもう、現実が虚構じみた行為を繰り返し、虚構の自由を侵害したとして、現実を訴えるしかない(錯乱)」

「最近現実がどんどん追いついてきちゃって、虚構さんもやりにくい時代になりましたなー」


といったような返信が寄せられていたようである。


※画像は『Twitter』より


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「『五山送り火縮小』記事は本紙記事ではなく現実のものです」虚構新聞が注意喚起ツイート