ネット上で度々話題になるのが“写真のように見える絵”です。アートの世界では「ハイパーリアリズム」と呼ばれているカテゴリーになります。


ドイツ人アーティストのフィリップ・ウェバーさんも「ハイパーリアリズム」を追い求めるアーティストの一人です。



「BLESS RESISTANCE」という最新作がこちら。水に濡れた髪の毛の質感や、滴り落ちる水滴の質感など、事前情報なしに一見すると写真以外には見えない一枚です。



しかし、この作品は油絵なんですね。


Philipp Weber –hyperrealistische Malerei(YouTube)

https://youtu.be/7BrPC4X3dDU



過去の作品をYouTube動画でも紹介しています。


Philipp Weber –Hyundai TV Spot –“Hyperrealism”(YouTube)

https://youtu.be/e3oFpuUKXJ8



韓国の現代自動車のテレビCMでもオリジナル作品が使用されています。人間の絵もハイパーリアルでしたが、自動車の絵は人間の絵以上にハイパーリアルに描かれている気がします。このCMを見ていても、どこまでが自動車の絵でどこからが本物の映像なのかわからないですね。


フィリップ・ウェバー公式サイト

http://philippweber.com/[リンク]


※画像:

https://www.facebook.com/pg/philippweber.art/photos/

https://twitter.com/wannartcom/status/1270747557862338560

http://philippweber.com/


(執筆者: 6PAC)


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 写真のように見えますが絵なんです 「ハイパーリアリズム」を追い求めるドイツ人アーティスト