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ビールテイストのノンアルコール飲料が世間に広まり始めた頃は、仕事中に飲用することの是非についてさまざま議論されたものです。ノンアルとはいえビジネスの現場では抵抗を感じる人が多かったと思いますが、テレワークが浸透しつつある昨今はその状況も少し変わってきたのかもしれません。
ノンアルコールビール「オールフリー」を展開するサントリービールは、サントリー公式Instagram上およびInstagram広告上にて、在宅時におけるノンアル飲料の飲用に関する意識調査を実施。ビジネス関連のシチュエーションでもノンアル飲料を飲んで良いと回答する人が一定の割合で存在していることが明らかになりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のためステイホームが呼びかけられたことをきっかけに、在宅勤務、テレワーク、オンライン会議など働き方においても“新しい生活様式”が浸透しつつある昨今。
「在宅勤務の気分転換」にノンアルコール飲料の飲用はOKかを聞いたところ、約3.8人に1人が飲んでもOKと回答(n=2万7676のうちOKが7196人、NGが2万480人)。
また、「オンライン会議の息抜き」にノンアルコール飲料の飲用はOKかを聞いたところ、約4人に1人が飲んでもOKと答えました(n=2万6561のうちOKが6586人、NGが1万9975人)。
まだ過半数は仕事中のノンアル飲用に抵抗を示す結果となりましたが、オンライン会議の相手によってはノンアル飲料をお供に参加するのもナシではないということが分かりました。
なお、サントリーによると、外出自粛期間中の今年3月のオールフリーの売り上げは、前年同月比42%増を記録したとのこと。
ニューノーマル時代のリフレッシュ方法として、ノンアル飲料が注目を集めているのかもしれません。
調査期間:2020年5月14日(木)~20日(水)
調査方法:サントリー公式Instagramストーリーズ内およびInstagram広告上で「OK/NG」の2択回答式
※サントリーオールフリー『在宅ノンアル意識調査』調べ