5月9日頃より、Twitterにて「#検察庁法改正案に抗議します」というタグをつけたツイートが急増。翌10日にはトレンドの1位を記録する事態となる。

俳優や歌手、漫画家など著名人も次々とツイートする中、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんは10日お昼頃に


桜を見る会と

検察庁法改正案

相関図


という、安倍晋三首相や黒川弘務検事長、稲田伸夫検事総長との関係等を図で表した画像をハッシュタグをつけてアップした。画像には


ここまでのあらすじ…

森友学園に国の土地を安く売ったり、国のお金を勝手に使って桜を見る会を開いたりしているんじゃないかと疑われていた安倍晋三は、ずっと黒革検事長から守ってもらっていた。これからも逮捕されたくない晋三だったが、黒川の検事長としての定年が近づいていた…


といったような記述も。

若者に影響力のある、きゃりーさんのツイートは大きな反響を呼ぶ。政治的なツイートを称賛する声もあれば批判の声もあり、コメント欄で論争が起こるなどしていたようである。





翌日、きゃりーさんはツイートを削除し2枚のテキスト画像をアップ。


なぜ今回私が発言したのかと言いますと


と、今回「#検察庁法改正案に抗議します」のツイートを行い、また削除したことについて詳細な説明を行う。また、同時に投稿した画像については「この画像は間違えてる等の指摘も頂きました。ごめんなさい」と謝罪。


逃げるな!とか消すなら最初から書くんじゃねー!とか色々言われるだろうなと思ったので理由を書かせて頂きました。今後は発言に責任感を持って投稿していきます。


と結んでいた。


※画像は『Twitter』より(※現在は削除)


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 きゃりーぱみゅぱみゅさん「今後は発言に責任感を持って投稿していきます」 ハッシュタグ「検察庁法改正案に抗議します」ツイートを削除