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2003年に世を去った伝説のアクション・スター、チャールズ・ブロンソン
のソックリさんとして活躍していたロバート・ブロンジー。そのブロンソン激似の男が主演を務めたノンストップ・ヴァイオレンス・ムービー『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』が、ブルーレイ&DVD発売・DVDレンタル開始となります。すでにデジタル配信は始まっています。マジ同じ顔!
舞台は、悪が蔓延り、警察さえも凶悪犯罪を制することができなくなった街…そんな街に巣くうダニどもを容赦なく射殺し、退治する謎の男が現れる。Kと名乗る男は、幼い少女を歩けない体にした冷酷な麻薬組織のボスを追い詰めていく…。
かつての『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』、『さらば友よ』、そして『狼よさらば』から始まる“デス・ウィッシュ”シリーズなど、ワイルドな存在感&あふれる男気で、2003年に81歳で世を去った後も根強い人気を誇り、映画ファンに愛され続ける伝説のアクション・スター、チャールズ・ブロンソン。本作『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』は、「ブロンソンが蘇った!」と全世界が沸いている一作で、あまりの激似ぶりに全世界が驚いたニュースター、ロバート・ブロンジーさんが映画初主演を果たした衝撃の1本です。
このブロンジーさんは、ハンガリー生まれの、元々は軍人、大工、馬の調教師、ミュージシャン、スタントマンなど、さまざまな職歴を誇る一般人だったそうです。映画の公式サイト情報によれば、ある時、スペインの西部劇テーマパークにチャールズ・ブロンソンのソックリさんとして出演中にレネ・ペレス監督と出会い、彼の監督作品“FROM HELL TO THE WILD WEST”(17)で映画デビュー。続いて本作で初主演作を果たしますが、本作が世界の映画マーケットで大きな話題となり、欧米のDVD、配信市場での大成功を経て、出演オファーが殺到する人気者となったそう。
ちなみに『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』のデジタル配信・ブルーレイ&DVDに初収録される日本語吹替版でロバート・ブロンジーの声を吹き替えるのは、チャールズ・ブロンソンの吹替を長く演じてきた伝説的声優である大塚周夫さんの息子で、絶大な人気を誇る声優・大塚明夫さん。父に激似の声で、日本語吹替版でもまさしく“蘇ったブロンソン”となっており、奇妙な縁というかなんというか、素敵な偶然ですよね。
今すぐ観たくてもう待てない!という方は、デジタルロードショーをチェックです。実施サービスは以下。
〈Linkfire〉https://Movie.lnk.to/thebronsonPR
【ストーリー】
人身売買組織、麻薬密売人、武装ギャング…、どこからともなく現われ、非情の銃弾で街のダニどもを片っ端から容赦なく射殺し、退治する謎の男K。彼が去った後には悪人たちの死体の山が築かれていく。地元ラジオDJは、多発する凶悪犯罪に対応できない警察に怒りの声を上げ、極刑の必要性を訴える。やがてKは、幼い少女を二度と歩けない体にした冷酷な麻薬組織のボスを追い詰めていく…。
『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』
2020年5月8日 ブルーレイ・DVD発売・DVDレンタル開始
発売元・発売元:ポニーキャニオン
提供:ポニーキャニオン+エデン
<Blu-ray>価格:¥4,800(本体)+税
<DVD>価格:¥3,800(本体)+税
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(執筆者: ときたたかし)