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新型コロナウィルス感染拡大防止のため、政府が全住所に2枚ずつ配布を行っている布マスク。「アベノマスク」なる呼称がすっかり定着し、SNS上では「届いた」との報告が相次いでいる。
元プロレスラーで総合格闘家の高田延彦さんは4月30日、
アベノマスクが届いた。到着まで遅かったなー、これは開封せずマスクが不足している周辺の人に回す。ウチはこの一か月、待ち切れずに自力でかき集めたから足りてるし。スピード感がない行動、援助は救える命さえ奪う事になる。政府は本当に分かってるのかなー?分かってねーな。1月からすべてが遅いよ pic.twitter.com/mNKOcIMNpu
—髙田延彦 (@takada_nobuhiko) 2020年4月30日
アベノマスクが届いた。到着まで遅かったなー、これは開封せずマスクが不足している周辺の人に回す。ウチはこの一か月、待ち切れずに自力でかき集めたから足りてるし。スピード感がない行動、援助は救える命さえ奪う事になる。政府は本当に分かってるのかなー?分かってねーな。1月からすべてが遅いよ
とツイートを行い、マスクの画像をアップした。
反響を呼び、
「そもそも1月って、日本国内では危機感なんてまるでなかったはずです。 それより、多くの方が危機感持ってた3月下旬に、さいたまスーパーアリーナで格闘技の大会があったことは同業者としてどう評価されているのでしょうか?」
「一月二月、野党もマスコミも、コロナでなく、桜だった気がしますー。 必要な人が必ずいらっしゃるので、使ってもらって下さい。」
「1月から遅いって、本当に1月から危機感持ってらっしゃいましたか?提言されてましたか? 1月には聖火ランナーで盛り上げようと、2月にはライジンの宣伝されてらっしゃいます。 ただ蔑めるだけの発言を付け加えるのはダメだと思います」
「『待ち切れずに自力でかき集めた』なるほどね。よく分かりました。何故、マスクが品薄だったか。」
「全国の郵便局員に謝れ。このマスクを作って配送してくれて各家庭に配ってくれた全ての人とその家族に謝れ」
といったような返信が寄せられていたようだ。
その後、翌5月1日に高田さんは先のツイートに
お前、本文に何一つ触れてねーな笑笑
—髙田延彦 (@takada_nobuhiko) 2020年5月1日
お前、本文に何一つ触れてねーな笑笑
とセルフツッコミでツイートを行っていたようである。
※画像は『Twitter』より