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スマートフォン向けMMORPG『コード:ドラゴンブラッド(CODE:D-Blood)』の登場人物たちのキャラクタープロファイルが公開された。Tencent Gamesより配信予定の同作は、最新ゲームエンジンUnreal Engine 4を活かした迫力のグラフィックが特徴となっている。
『コード:ドラゴンブラッド』のストーリーは、中国のベストセラー小説『龍族』が原作。プレイヤーは竜殺しの旅の途中、仲間になった主人公たちと一緒に近未来の東京へ。そこで、謎のオロチ八家の秘密を探索することになる。
カッセル学院現在唯一のS級生徒(身体能力はE以下)で見た目はただのポンコツ。
貧乏で怖がりで、まったく覇気のない村人Aのような存在だが、魂の奥底には勇敢が秘められている。言霊・「死ぬな」と、そのほかもろもろ風変わりな言霊を持っているが、すべてが彼特有の言霊なため、どれもシリアルナンバーはない。その由来も謎。
遥か遠いどこかの地で重要な研究に挑んでいるという両親のことをはっきり覚えておらず、幼い頃から叔父と叔母、そして従弟のロ・メイタクと一緒に過ごしていた。学院に入る以前の生活はごく平凡。唯一輝いていたのがeスポーツの才能。竜の血を持つ者の哀しみが原因で友人がおらず、常に孤独だったが、カッセル学院に入った途端、新しい世界の扉を開いた気がした。真の友達には見返りを求めず、彼らのためなら何もかも捧げられる。
オロチ八家内三家のひとつ、上杉家の当主で源稚生の妹。
血統が不安定で、暴走しやすく、竜族のワクチンで命を保っている。凄まじい殺傷力を持つシリアルナンバー111の言霊「審判」の持ち主。幼さゆえ、自分の意思で完全に言霊をコントロールできず、口から話せる言葉も竜語言霊だけ。話すと、聞き手に死の審判を下したことになるため、心優しい彼女は話すことを好まない。純粋で世間知らずの彼女は、異性への耐性がなく、まるで猫のように素直だ。
カッセル学院獅子心会会長。
血統判定は超A級。シュナイダー教授の教え子であり、成績は優秀。竜族の血統が目覚めてからは、「永遠のゴールデンアイ」を有している。シリアルナンバー89の極めて危険な言霊「君焔」を持っており、青銅と炎の王の末裔である。実の父から妖刀―御神刀「村雨」を継承しているが、その由来は謎。
生徒の間では、最速の太刀さばきと噂されており、弾丸を切ることさえできるほど。幼い頃から少年宮で日本剣術を学んだが、その技のほとんどは自分で編み出したものである。女子生徒の間で絶大な人気があるが、本人はまったく興味がないらしい。氷山のような冷たさが宿る外見だが、反面、実はかなりのゴシップ好きで、無表情で色々聞き出してくる。
本名チン・ボクドウ。学生自治会組織部部長。
血統判定はA級であり、マンズ教授とマンシュタイン教授の教え子である。表情がコロコロ変わる「赤髪の巫女ちゃん」。自分には言霊がないと思っているが、教授たちは特殊すぎる言霊を持っているため、ファイルに記録できなかったと推測している。生まれつきプロファイリング能力を備えており、事件発生の過程と関係者を分析可能。
他の人には赤が好きだと自称しているが、実はピンクの小物をコレクションするのが好きな女の子でもある。勇敢な姿で常に輝いており、未知の世界に常に好奇心を抱く。この世界には食人花や毒キノコ、血を吸う怪虫もいるというのに、彼女は探検する欲望を抑えられないらしい…。シーザーの彼女であり、シーザーが唯一認めた女性。
カッセル学院日本支部執行局局長にて源家当主、オロチ八家第74代大族長。
天照命であり、皇室の血を引いた超混血種。シリアルナンバー91の言霊「王権」の持ち主。「蜘蛛切」「童子切安綱」の二振りの太刀を所有しており、日本で最も正統な古流刀術に精通している。しかし内心では平穏な生活に憧れており、夢は砂浜で日焼け止めを販売すること。オロチ八家大族長の座など継ぎたくないものの、寄せられた期待を裏切りたくもない。勇敢で正義感が強く、自律性も高いが少し意固地でもある。魂に武士道の孤独と儚さを携えており、他人のことばかり考える人物。
イタリアの有名な貴族ガットゥーゾファミリーの継承者で、カッセル学院学生自治会の会長。
血統評価はA。王者の如く輝いており、生まれつきのリーダーである。シリアルナンバー59の言霊「鎌鼬」の持ち主で、ブラッドブースト後、シリアルナンバー71の「吸血鎌」と化す。黒刃狩刀「ディクテイター」を武器とし、常に2丁の銃「デザートイーグル」を持ち歩いている。豪快な性格が災いして、試験や論文を適当にやり過ごす癖があるので、学科の成績は正直相当悪い。しかしその優秀すぎる血統能力のおかげで、総合成績においては学部第二位の座に居座っている。
貴族が好きそうな高貴な物事を好み、6か国語に堪能。ソ・シハンをライバル視はしているが、それもただの競争と相手を気に食わないと思っている程度で、個人的恨みは持っていない。唯一の欠点は、幼い頃から帝王学で育てられたので、時折「中二病」的表現が出てしまうところ。
『コード:ドラゴンブラッド(CODE:D-Blood)』は2020年春配信予定。公式ホームページで事前登録を実施中。2020年3月26日現在、事前登録者数は50万人を突破している。
待望の新作MMORPG | 公式/コード:ドラゴンブラッド:
https://codedblood.jp/ [リンク]
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)