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新型コロナウイルスの感染拡大と同期して、トイレットペーパーの買い占めが世界中で発生しています。
Toilet paper aisle at my local Target lmao pic.twitter.com/xQpexPmksf—Brooke Binkowski (@brooklynmarie) March 14, 2020
https://twitter.com/brooklynmarie/status/1238920794916315136
トイレットペーパーが売り切れになった棚を撮影した画像や動画は、世界中の人々がSNSに投稿しています。
トイレットペーパーの供給が追い付かなくなってきたことで、アメリカではある商品が注目を集めています。
Googleトレンドを見れば一目瞭然ですが、3月11日以降アメリカ国内で“bidet”という検索ワードが急激に伸びています。“bidet(ビデ)”とはいわゆるシャワートイレのことです。入手困難なトイレットペーパーの代わりに、お尻を洗うことができるシャワートイレに注目が集まっています。
関連した検索キーワードとして、「portable bidet amazon(ポータブル ビデ アマゾン)」、「how to dry after using bidet(ビデ使用後 乾かす方法)」、「best bidet 2020(ベスト ビデ 2020)」、「bidet vs toilet paper(ビデ対トイレットペーパー)」といったものも確認できます。
Your guide to picking the right bidet for you and your budget(CNN)
https://us.cnn.com/2020/03/16/cnn-underscored/best-bidet/index.html[リンク]
日本と違い、アメリカではまだまだシャワートイレの普及度が低いので、初めてシャワートイレの購入を検討している人向けに、CNNなどの大手メディアが特集記事を掲載したりしています。
これを機にアメリカでシャワートイレが一気に普及するのでしょうか。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/brooklynmarie/status/1238920794916315136
(執筆者: 6PAC)